7月7日の「ミスティパープル」/農園に引っ越し
▲室内で咲いた2番花をカット 写真提供/天女の舞子
台風の影響で暑さが和らいだので、室内管理していた「ミスティパープル」を農園に持っていきます。室内で次つぎ開花した2番花は、すべて切り取りました。
「ルシファー」や「ガブリエル」など、同じ河本純子さん作出のバラでよく似た花色の品種と花色比較したかったんですが、なかなか花期が合わずにできません。上の写真は、真ん中の蕾だけが「ルシファー」、周りの3輪は「ミスティパープル」です。
▲農園の花台に並べたバラ鉢 写真提供/天女の舞子
農園での様子です。農園は朝から夕方までよく日が当たる環境で、以前、盆栽をしていた方から譲っていただいた、腰ほどの高さの台に載せて管理しています。おかげで黒星病の予防になりそうです。
「ミスティパープル」は右から2番目の鉢で、目印に犬の置物を置いています。自宅から農園まで少し距離がありますが、水切れさせないよう頑張って水やりしようと思います。
▲「ミスティパープル」は、かなり葉が減った 写真提供/天女の舞子
室内管理している間に、もともと黒星病で黄色くなっていた葉が落ちたり、洗濯物を干すときに引っかかって落ちたり、エアコンの風の影響もあるのかな? 少しずつ葉が落ちてしまいました。この先芽吹いてきそうな出っ張りがあるので、少しすればまた茂ってくると思います。
7月21日の「ミスティパープル」/ゴマダラカミキリ発見!
▲赤い若葉が萌えて 写真提供/天女の舞子
あちこちから赤い若葉が出てきました。
室内でハダニにやられていたのか、古い葉っぱは、多少かすれて黄色くなっています。一応ハンドスプレーをかけていますし、大雨が降ったので繁殖は抑えられていると思うので、このまま様子をみます。
▲蕾はピンチ 写真提供/天女の舞子
去年のシュート枝の先に蕾がつきましたが、場所移動を繰り返しているし夏花なのでピンチします。
▲バラの天敵カミキリムシ! 写真提供/天女の舞子
ついにゴマダラカミキリを見つけました! 「ベニカXネクストスプレー」をかけても、「マイペット」(ゴキブリ退治に有効!)をかけても平気な顔をしています。ゴキブリより生命力強いのかも!
カミキリムシのアゴはアリやクワガタムシみたいに頑丈そうで、バラの幹に穴を開けられるのも納得です。(被害に遭わなければいいけれど)。
以前バラを置いていた住宅街ではカミキリムシを見たことがなかったのですが、ここはやはり虫が多いですね。
農園の近くに神社の杜があるせいか、引っ越してまだ日が浅いのにもうカブトムシを2回も見ています。コガネムシも多くて、今日は5匹以上バラにまとわりついていました。住宅街ではたまに見かけるくらいだったんですが。
8月14日の「ミスティパープル」/夏花の蕾をピンチ
▲次々あがる夏花の蕾 写真提供/天女の舞子
猛暑のなか「ミスティパープル」は頻繁に蕾を上げます。もちろん見つけ次第ピンチで取り除いています。
農園に持ってきてから、少しずつ葉っぱも茂ってきましたが、背景の緑と同化してしまうので、なかなか分かりやすい全体像が撮れません。撮影のしかたを少し工夫してみますね。
▲水やりの目安にサスティーを使用 写真提供/天女の舞子
鉢に植物用水分計「サスティー」(キャビノチエ)を挿して土の乾き具合をチェックしています。「サスティー」によると、真夏の水持ちは1日半です。1日1回の水やりで済んでいます。
▲盛大に食べられた赤バラの蕾 写真提供/天女の舞子
これは「ミスティパープル」ではありませんが、同じ場所で管理しているほかのバラの蕾が盛大にかじられていました。かなりひどい食べられ方で、食べた跡が汚く汚れているので犯人が気になります。周りを探しましたが、見つけられませんでした。被害が広がらなければいいんですが。
9月18日の「ミスティパープル」/台風対策と夏花
▲台風対策で自宅に避難 写真提供/天女の舞子
大型台風が来るというので、「ミスティパープル」を自宅に持ち帰りました。7月ごろにはかなり減っていた葉も復活して増えてきています。
樹高は株元から90cm弱です。
▲花径5.5cmの夏花 写真提供/天女の舞子
夏の間、どんどん蕾をピンチしてきたのですが、本当にすぐ蕾がつきます。ピンチしそこなった花が2輪咲きました。花の大きさは5.5cm。少し小ぶりですが、意外とキレイです。
この花が終わったら込み合った枝を取り除いて枝先を軽く夏剪定するつもり。時期的に遅いんですが、これまでの蕾の付き方からすると、深く切りすぎなければ問題なく咲くと思います。
▲葉からぶら下がるホソオビアシブトクチバ 写真提供/天女の舞子
そういえば、一緒に並べて管理しているほかのバラの蕾が食べられたと前回レポートしましたが、犯人が分かりました。
「ホソオビアシブトクチバ」の幼虫でした。こんなふうに、葉からぶら下がっているのをときどき見つけます。フミツブースで駆除しています。
この時期の手入れ
8/30 殺虫剤「ベニカXガード」(住友化学園芸)5g(小さじ1杯)、追肥「マイローズばらの肥料」(住友化学園芸)20g(6号鉢目安だそうです)を与えました。
9/15 殺虫剤「ベニカエックスファインスプレー」(住友化学園芸)、液肥「ハイポネックス微粉」(ハイポネックス)を500倍に薄めた水を与えました。
9月22日の「ミスティパープル」/軽く秋剪定
▲秋剪定で樹高90cm弱→80cmに 写真提供/天女の舞子
台風対策で室内に一時避難していた「ミスティパープル」を農場にもどし、秋剪定しました。時期的に遅いので、すべての枝を2芽ほど切り戻した感じです。下の方の短い枝は、芽の先を指でピンチしました。
さらに内側に込み入ってる細い枝を少しすいて、細くて弱い枝や枯れ枝を取り除き風通しを良くしました。
エアコンの風の通り道だったのか、室内に避難させて急に葉が落ちてきて、枝先に黒星病も出ていたので、これで少しでも良くなればいいのですが。
開花サイクルが早い品種なので、多分30日から45日程度で咲くと予想しています。夏の間、新芽が出るとすぐにつぼみが見えてくるくらいよくつぼみが上がるし、浅い剪定なので早く咲くと見込んでます。
少し切り戻したのは、枝先がそもそも細いので少しでも大きな花を咲かせてほしいのと、今の気温ではすぐにつぼみを上げるので、秋の剪定をしないと、またすぐに咲いてしまう可能性があるからです。
今回のレポートから、不織布を背景にして撮影しています。これなら枝の状態がよく見えると思います。
10月15日の「ミスティパープル」/秋花の蕾ふくらむ・害虫の卵発見
▲葉が茂り秋花の蕾もたくさん 写真提供/天女の舞子
前回の秋剪定から3週間たち、新芽の葉が茂り、枝先にたくさんの蕾が上がってきました。
▲早い蕾はガク割れも! 写真提供/天女の舞子
早いものはガク割れが始まっています。「ミスティパープル」は、やはり開花サイクルの早い「早咲き品種」ですね。
▲蕾になにかの卵を発見(== 写真提供/天女の舞子
──と思ったら、ガク割れした花びらのところに謎の卵を発見! 大きさは0.5mmほど、ややクリームがかった白い卵です。
卵の写真を撮っていて、蕾を指でつまんだ拍子にひとつ取れてしまいました><。
おぉ~!これは秋バラの天敵「オオタバコガ」の卵です!我が家では見かけないので、貴重な写真ありがとうございます!
で、この卵ですが、孵化した幼虫は蕾に穴を開けて潜り込み内部から食い荒らします。さらに大きくなると外に出て、他の蕾にもかぶりつきます(== 薬剤が効きにくいので、卵を見つけたら物理駆除(手で払い落とす)。幼虫も物理駆除(テデトール)推奨ですが、小さい内なら「ベニカXネクストスプレー」で退治できます。
この時期の手入れ
10/2 「ベニカXガード」(住友化学園芸)5g散布
10/15 バッタ被害がひどく、新芽や蕾をかなり食べられています。念のため「ベニカXネクストスプレー」(住友化学園芸)を散布しました。
▲新芽や蕾をかじるバッタ 写真提供/天女の舞子
「ミスティパープル」に来ていたバッタ。キリギリスの仲間でしょうが、頭からお尻まで体長6cmほどある大物でした。さすがに駆除できずに逃がしましたが、カマキリがたくさんいるので食べられてしまうかもですね。
農園にきてから毎日いろんな虫に出合います。今日はなにがいるかな~と、じつはちょっとワクワクしています。害虫も含めて生き物は好きなので、あまり傷つけたくないと思っていますが──。バラとうまく折り合いがつけられる方法を探したいですね。
10月21日の「ミスティパープル」/秋花が開花
▲秋花が次つぎ開花 写真提供/天女の舞子
ミスティパープルの秋花が開花してきました。秋花の蕾は全部で10輪ほど上がり、下から順に咲いてきています。9月22日に秋剪定なので、ちょうど30日で開花しました。
今回は秋剪定の時期が遅かったので剪定が浅かったせいか、枝が細くてお辞儀して咲きがちです。
▲秋の青空に映える美花 写真提供/天女の舞子
秋晴れの青空にやわらかな薄紫の花が映えます。秋剪定が浅かったわりに花が大きく、花径は7.5cmあります。春花と同じくらいですね。
▲咲き進むとフリルがかかる 写真提供/天女の舞子
咲き進むと、花びらが波打ってきます。これも春花と同じです。
春花の香りをかいだのが午後だったせいか、あまり香りを感じなかったのですが、今回は朝に香りを確認したら印象が変わりました。15cm~20cmくらい離れている状態で、風が自分の方に向かって吹いていると香りがわかる感じです。やや強めの中香ですかね。
スズランかヒヤシンスを思わせる、すっきりとした爽やかな香りがします。ダマスクでもティーでもブルー系でもない、バラでは記憶のない香りです。ずっとかいでいたいほど、優しい好きな香りですね。
▲スリップスに好かれやすいらしい 写真提供/天女の舞子
花びらの先が茶色く汚れていますが、犯人は春と同じスリップス(アザミウマ)です。花びらの付け根あたりにたくさんいました。白いのは子どもかな? 10月2日に「ベニカXガード」を散布しているんですが(== スリップスに好かれやすい品種のようです。
11月7日の「ミスティパープル」/次つぎ開花
▲秋花が次つぎ開花 写真提供/天女の舞子
株の下の方から始まった秋花の開花は、じょじょに上の方に進んでいます。一番上の蕾も開花してきました。
▲内側の花びらが花芯を隠す 写真提供/天女の舞子
花径は7cm、全開して8cmていど。開き始めは花の中心の紫色が濃く、とくに良く香ります。やはりスズランみたいな感じの香りで、ブルー香とも違います。
「ミスティパープル」は、咲き進むと花びらにウェーブがかかりますが、ふりふりになるというよりは、ウェーブで花芯を隠すといった咲き方です。(花によっては、しっかり花芯が見えるものもありますが・・・)。
▲花もちは6日ていど 写真提供/天女の舞子
先に咲いた花から終わっていきます。花もちは6日ほど。花びらの先から乾いたように縮んでいます。
咲き終わった花から、花がらを浅くカットしています。以前は1月に入っても咲いていたので、上手くいけばもう2回くらい咲きそうです。
この時期の手入れ
10/30 「微粉」(ハイポネックス)500倍+「リキダス」(ハイポネックス)200倍+「ストレスブロック」(ハイポネックス)1000倍の希釈液を与えました。
11月10日の「ミスティパープル」/秋の2番花が発蕾
▲秋の2番花の小さい蕾 写真提供/天女の舞子
早くに切り戻してあった枝に秋の2番花の蕾が2輪つきました。メジャーを絡めて撮影しているので、花枝は1.5cmていど、蕾も1cmと小さいのが分かると思います。
▲秋の1番花も、そろそろおしまい 写真提供/天女の舞子
今年の春花は、バラゾウムシにやられたり、農園への引っ越し過程で室内で咲かせたり、思うように咲けませんでしたが、秋花はよく咲いてくれました。花径10cm近い大輪花もあったり、花の状態も良かったです。
秋の1番花も、そろそろ最後の花が咲いてきました。
12月1日の「ミスティパープル」/秋の2番花(冬花)がガク割れ
▲冬花の蕾は2つ 写真提供/天女の舞子
秋の2番花(冬花)は2輪の蕾が上がり、それぞれガク割れしてきました。
▲年内には咲きそう 写真提供/天女の舞子
12月に入り、ぐっと寒くなってきましたが、年内には咲いてくれそうです。蕾のサイズは2cmほどなので、小さい花になりそう。
この時期の手入れとしては、11月下旬に「バイオゴールドセレクション薔薇」(タクト)を8号鉢30粒目安のところ20粒を与えました。
1月17日の「ミスティパープル」/冬の植え替え・冬剪定
▲冬花は残念な結果に 写真提供/天女の舞子
昨年の11月初旬にできた秋の2番花(冬花)の蕾が、ついに咲かずに枯れました。なんとか咲いてくれないかとずっと観察してきたんですが、2輪ともシワシワになったので、これはもうムリですね。
昨年の1月にはキレイな冬花が咲いていたんですが、今年の天候の影響か、実家から農園に引っ越して環境が変わったせいでしょうか。ちょっと残念です。
▲もう新芽が出ている 写真提供/天女の舞子
枝のあちこちから新芽が出てきているので、花を咲かせるより、芽を育てる方にエネルギーを使っているのかも知れません。
▲根張りは良好 写真提供/天女の舞子
今日は暖かいので、冬の植え替えをしていきます。鉢から抜いてみると、「ミスティパープル」はしっかり根が張っていました。
日照の少なかった実家から日当たりの良い農園に引っ越して、やはり環境が良くなったので生長にも違いが出ますね。一言でいうなら右肩上がりの生長という感じでしょうか。変化が昨年とまったく違います。
▲病虫害ナシ! 写真提供/天女の舞子
古土を落としてよく確認しましたが、害虫はいないし、根頭がん腫病もありませんでした。
植え替え用土には、以下のものを使いました。
鉢底石は硬質赤玉土
培養土は「薔薇の土」(花ごころ 大野耕生監修)肥料ナシ
根腐れ防止剤にケイ酸塩白土「ミリオン」(ソフト・シリカ)1割ぐらい
元肥に「マグァンプK」大粒15g(規定の半分の量)
▲6号鉢→8号鉢に鉢増し 写真提供/天女の舞子
昨年の生長がまぁまぁ良かったので、6号鉢→8号鉢に鉢増しして植え替えました。上の写真は、植え替え後の様子です。これから冬剪定をしていきます。
▲冬剪定完了 写真提供/天女の舞子
河本バラ園のバラなので弱剪定を意識して、樹高60cmていどに冬剪定しました。
古い枝、細い枝、弱そうな枝、株の内側になりそうな枝を意識してカットしています。迷ったら、なるべく新しくて太い枝を残しました。
仕上げにリキダスを千倍にうすめた水をかけて「ミスティパープル」の冬の植え替えと冬剪定は完了です。
「ミスティパープル」のそだレポ感想
▲細枝にふんわり咲く秋花 写真提供/天女の舞子
「ミスティパープル」は中心が紫色で、外側にいくほど淡くなるふんわりした印象のバラです。同じ河本純子さん作出の「ガブリエル」と似た花色ですが、「ミスティパープル」の方が花びらが少なくて軽やかです。
花びらがひらひら波打つ特徴があるといいますが、我が家の「ミスティパープル」は、そんなにひらひらしませんでした。咲き終わりに近づくと花びらが少し波打って、内側の花びらが花芯を隠してくれるので花形が長くキープされます。
花つきはとても良いです。数も蕾を上げるペースも早くて、タイミングが合えば春から晩秋まで毎月開花するかもしれません。そだレポの冬花は残念でしたが、昨年は冬も咲いていたので、天気や環境によっては冬花も楽しめると思います。
香りは「ガブリエル」や、同じく河本純子さん作出の「ルシファー」に似ていて、ブルー系の良い香りですが、わたしの印象では強香というより中香ていどでした。ただ秋花の香りは素晴らしく、スズランやヒヤシンスを思わせる爽やかで涼し気な心地よい香りでした。気温の影響なんでしょうか?
▲内側の花びらが花芯を隠して、長く花形キープ 写真提供/天女の舞子
「ミスティパープル」はほぼ直立で、上の方で枝分かれして広がっていく樹形です。細枝ですがしっかりしているので、支柱はいりません。が、細い枝先にも花が咲くので、お辞儀して咲いてしまうこともあります。下向きに咲くのが気になるなら、花を支えるために支柱を使うといいと思います。
青バラだし、やはり他の花色のバラに比べて弱いめです。が、青というより紫色の花色なので、青バラのなかでは育てやすい。(以前、小山内先生が赤みのある青バラの方が幾分育てやすいとお話してられました)。たしかに、同じ環境で育てている「ガブリエル」や「ルシファー」がぜんぜん根が張らないのに、「ミスティパープル」は今回鉢増しをしたくらいよく根が張っていました。
初期生長がゆっくりなので、最初の2~3年はあまり咲かせず蕾を減らして株の生長に養分を回した方がいいと思います。今回のそだレポでは、ベイサルシュートが出て欲しかったんですが出ませんでした。わたしは咲かせたい病でついた蕾はぜんぶ咲かせてしまうから、こういう花つきの良い品種はそのせいでベイサルシュートが出にくいのかもしれないです。
白っぽい花色のせいか、香りのせいか、とにかくアザミウマに好かれます。我が家では白花で強香品種の「ボレロ」よりも、「ミスティパープル」の方がたくさん集まっていました(^^;
剪定は弱剪定を基本に、古枝や込み合った枝を整理する感じでやるといいと思います。
枝が細くて華奢な見た目だし青バラだし、バラの家のスコアでも難しそうに思える「ミスティパープル」ですが、ポイントを押さえて管理すれば、初心者でもしっかり育てられると思います。
育てた人紹介/天女の舞子
あまり植物を育てた経験がなかったので、以前は「バラは難しい」と諦めていました。でも、フラっと行った「国バラ」(国際バラとガーデニングショウ)でバラソムリエの小山内さんに会っ
趣味はメダカの飼育(繁殖)です。時々どうでもいいことをTwitterで呟いたり、たまにメダカの
▼そだレポ検索は、こちらのページを利用してください
こんばんわ
ミスティパープルって1月にも咲くのですね
河本バラ園のバラは真冬には咲かないという、勝手なイメージを持っていたので
意外でした
お迎えしたのが二年半前でしたら、株もしっかりしてそうですね
春の綺麗な花を期待して待っています
アスタルティさんこんにちは
河本バラ園の花は何本か持ってますが
(ガン種等で失くしたのもありますが)
全体的に連続開花しやすいです
その代わり樹性が弱いと言われますね
毎回(月?)のように開花すればそれだけ体力が奪われるのでしょうね
うまくいけばミスティ・パープルは夏でも咲いてくれます
この辺りは夏場でも咲いてくれる(むしろ夏が盛り?)のルシファーにも通じるのではないでしょうか?
ミスティパープルのように
ルシファーやガブリエルも連続開花は頻繁にしますし(咲くとは断言できませんが)同じようにトゲも少ない青や青に近いバラなので
もしかしたら親も同じかもしれませんね
冬場はクリスマス前からつぼみが膨らんでいてようやく開花したので
下手したらボーリングにならないかとヒヤヒヤしてましたが無事に開花した感じです
多分毎月1つくらいは咲くと思われるので
極力こまめにレポートできるようにします
冬でも咲くんですか。 返り咲き(狂い咲き?)のように不規則に咲く品種があるのは知っていました。 知り合いの庭に地植えの薔薇(品種は知らないらしい)手入れも何もしていないけど、真冬でもたま~に咲くって言ってました。 僕は今年はまだまだ枝の生長をメインにいらない枝に、花芽はガンガン切って行く予定です(笑 綺麗な花を咲かせましょう!!
オルカさんこんにちは
自分も大したこと言えませんが
結愛やボレロのレポートとかが完結してわかりやすいかな?
細い枝にも
弱っていても花が付くんですよね
頻繁につぼみをピンチするのは大変です(^-^;
ボレロなんて、余話っていようがお構い無く花を咲くので
殆ど成長しないし
結愛は
油断してピンチのコントロール忘れたら
ベイサルシュートが出開きになってしまうし
開くから元気だとは言いきれないというのを学びました
ご存じだとは思われますが
つぼみをそれだけ付けるのは
体力が削られてしまうので
嬉しいことでも
人間が頑張りをコントロールしないといけないのでしょうね
余り咲くとベイサルシュートが出にくかったり
株が弱ったりもするし
つぼみがある分には、咲いて欲しいのですが
河本さんのバラは、常にどこかで咲こうとしまさし
弱剪定というのも、開花のサイクルが早い理由でもありそうですが
それにしても開花は結構してくれますね
わが家で剪定前につぼみがあるのはいくつかありましたが
寒さでなかなか開かなかったので
開花の時期が遅くなった感じです
青バラなのもあり
根の成長もゆっくりだし
比較的河本純子さんのバラは生育がゆっくりかな
シュクレは何となく違いますが
他のルシファーやガブリエルとかも過去にあって
枝振りはミスティパープルの感じですね
麻記子さんのは
アジュールしか持ってないので傾向としても
割とミスティパープルみたいな感じの
ほんの少しハイブリッドに寄った枝振りという印象でしょうか
剪定は毎回ドキドキしますが
個性がわかるまでは
悩みながらやるのは
きっと人とのつきあい方とおなじなんでしょうね
悩んで切らなかった年もあったけど
ミスティパープルは
枝整えながら育てるのがいいかなと思ってます
細い枝にも花がさくし
花びらの数が夏はかなり少ないので
このあたりの違いがわかるレポートにしたいです