秋も深まり、樹々の紅葉が進んでいますね。この時期、ちょっと試してみたい花のクラフトが、イチョウの葉でつくるバラの花。簡単なのに、意外なほど素敵に仕上がりますよ!


「イチョウの葉でバラの花ができる」とSNSで話題に!

▲きれいに黄葉したイチョウの木

イチョウの葉でバラができる!」と、最近ちょっとSNSで話題になっています。秋も深まり紅葉が始まると、イチョウの葉の美しい黄色が目につきますよね。あのイチョウの落ち葉でバラの花がつくれるというのです。しかも簡単にできるわりに仕上がりがきれいだと!

 

これはわたしも試してみよう! ということで。お天気の良い秋の1日、近所の運動公園に出かけました。ここにイチョウ並木があるのを覚えていたんです。

 

並木道は今を盛りと真っ黄色に色づいて、とてもきれいです。そして足元には、たくさんのイチョウの葉。

 

▲黄色い落ち葉のカーペット

 

──でも残念ながら、並木道の落ち葉は車や人に踏まれて粉々になっていたので、公園のなかをさまよい、ようやくいい場所をみつけました。

 

すっかり地面がみえなくなるほど落ち葉が積もった一角。さっそく状態の良い落ち葉を拾っていきます。風が吹くとハラハラ新しい落ち葉が舞いおりて、ときおり銀杏の実もバタバタ音を立てて落ちてきます。時間がゆったり過ぎていきます。

 

指でまとめただけで、黄バラの花に!

▲まとめて持っただけでも十分バラの花

うですか? イチョウの葉を10枚くらいまとめて持っただけでも、十分きれいな黄バラに見えますよね! このイチョウの葉をたくさん持ち帰って、かわいいバラのクラフトにしてみようと思います。

 

試行錯誤の末、バラのブーケが完成!

▲イチョウの葉のバラと桜葉の蕾

に持ち帰って試行錯誤の末に完成したのが、コレです。黄バラの花をイチョウの葉で、赤い蕾を桜の葉でつくりました。ブーケのように根元をまとめて、小さな花瓶に飾りました。

 

ちょっとイイカンジに出来たと思うのですが、どうでしょう?

 

イチョウの葉のバラのつくりかた

単につくりかたを紹介しましょう。いろんな方のつくりかたを参考にしながら、自分でやりやすいように工夫してみました。

 

バラ1輪につき、イチョウの葉8~10枚つかいます。葉を留めるのに、手持ちのビニタイを使っています。

 

1、バラの芯をつくる

ずイチョウの葉を細く巻いて、バラの芯をつくります。イチョウの葉4枚ほどをきつく巻いて芯をつくったら、葉の付け根から5mmくらい上で留めます。こうすると、巻いた形が崩れません。

 

2、4~5枚の葉をまわりに配置して留めればできあがり

のまわりに順にイチョウの葉を重ねていき、最後に葉柄(軸)と葉の境目で留めつけます。後で留めつけた葉は開くので、これでバランスの良いバラの花になります。

 

桜の葉の蕾のつくりかた

▲紅葉した桜の葉

や黄色に色づいた桜の葉も拾ってきたので、丸めて蕾をつくってイチョウのバラと一緒に飾りました。こちらは、草花遊びの研究をしているinoriさんのツイッターを参考にしながら、自分で工夫しました。

 

蕾1つにつき、桜の葉を2枚使います。バラの花同様に、ビニタイを使って留めつけています。

 

1、桜の葉の上1/3を折る

の葉をきれいな色がついた方を表にして横向きに置き、図のように、上1/3を裏に折り返します。

 

2、桜の葉で三角すいをつくる

の葉の真ん中を中心にして、三角すいをつくるイメージで丸めます。

 

3、2枚の桜の葉を留めつければ、できあがり

印のところが葉の真ん中です。2枚目の葉を巻く方向を変えて、同じように三角すいをつくる要領で重ねます。最後に葉柄(軸)より5mmくらい上をビニタイで留めつければできあがり。

 

ここでのポイントは、蕾のふくらみをしっかり出すこと。イラストの青いラインをイメージして、ふっくらした蕾をつくってください。

 

桜の葉柄は短いので、別のビニタイで長い茎をつけておくと、飾るときに扱いやすいです。

 

イチョウの葉で簡単に蝶々ができる!

▲イチョウの葉の蝶々

ほど紹介した草花遊びの研究をしているinoriさんが、イチョウの葉でつくる蝶々を紹介していたので、わたしもつくってみました。

 

1、イチョウの葉を二つ折りにして、つけ根を葉柄(軸)でくるりと丸めて縛ります

 

2、葉柄(軸)に爪を入れて二つに裂き、蝶の触覚にします

 

3、1、で二つ折りにした線に沿って葉を裂き、2枚の羽にすれば、できあがり

 

▲羽を開けば、本物の蝶のよう

 

乾ききったイチョウの葉だと葉柄(軸)を爪で割るのは難しく、途中でちぎれてしまいます。上の写真の蝶はちぎれて、少しいびつな触覚になってしまいました。

 

まだ緑色が残っているくらいの葉の方がやりやすいようですよ。

 

まとめ

今回は、SNSでちょっと話題のイチョウの葉でつくるバラを紹介しました。どうですか? 簡単にできて、意外と仕上がりもきれいだと思いませんか?

 

子どもと一緒にイチョウの葉を拾いに公園に出かけるのも楽しいと思いますよ^^ コロナ禍で家にこもりがちだし、せっかくの秋晴れの日はお散歩がてら、出かけてみてはいかがでしょうか?

 

わたしは小さなブーケをつくりましたが、バラのリースに仕立てている方も見かけました。いろいろ工夫してみてくださいね!

 

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