シュラブ樹形のバラを仕立てる方法について、初心者向きに紹介していきます。
これまでシュラブ系統のバラについての概要と、シュラブ樹形の種類と四季咲き性について教えてもらったので、続いて実際の仕立て方についてね。短くしてもいいし長く伸ばしてもいいと言うけれど、初心者にはどうしていいか分からないのよね・・・。
シュラブ系統のバラは、短くカットしても長く伸ばしても咲く!
▲超強香バラとして人気のジュードジオブスキュア 写真提供/とらうさぎ
前回の「シュラブ樹形のバラと、四季咲き性について。」でも紹介していますが、シュラブ樹形のバラは、枝を短くカットしても咲く性質をもっています。
上の写真の「ジュードジオブスキュア」は、枝先を伸ばせば2.5~3mくらいまで長く伸びるシュラブ系統(シュラブ樹形)のバラです。でも、ご覧のように枝先を短くカットして咲かせてもよく咲いています。
つまりシュラブ樹形のバラは、自立できるていどの高さでカットして木立ち仕立てにしてもいいし、枝先を長く伸ばして誘引するつる仕立てにすることもできる、仕立て方の自由度が高いバラなのです。
シュラブ系統のバラを木立ち仕立てにする
▲殿堂入りのバラ「ボニカ’82」はシュラブ系統のバラ
耐病性が高く抜群の花付きから、修景バラに分類されることもある「ボニカ’82」は、シュラブ系統のバラです。枝を長く伸ばせば1.5m以上になりますが、通常は樹高を押さえて1m前後の木立ち樹形に仕立てます。
シュラブ系統のバラの木立ち仕立ては、木立ち樹形のバラ(ハイブリッド・ティー系統やフロリバンダ系統)と同じように管理します。
シュラブ系統のバラは、あまり大きくならないタイプから2m以上まで大きくなるタイプまであるけれど、どのバラでも木立ち仕立てにできるの?
そうなの。あまり大きくならないショートシュラブタイプの品種でも、通常はつるバラとして分類されることが多い大型の品種でも、枝を短くカットして木立ち仕立てにすることができるのよ。実例を紹介するね。
▲一世を風靡した「ナエマ」もシュラブ系統のバラ
やさしいピンクの花色にカップ咲き、素晴らしいフルーツ香をもつつるバラとして一世を風靡した「ナエマ」もシュラブ系統のバラです。枝先を伸ばせば2mていどまで長く伸びる品種ですが、上の写真のように枝を短くカットして木立ち仕立てにすることができます。
このバラは1mくらいの長い花枝をもつ品種で、つる仕立てにすると花が頭上はるか上に咲いてしまうため、木立ち仕立てにした方が楽しめるバラです。
▲殿堂入りのバラ「カクテル」もシュラブ系統のバラ
2015年の世界バラ会議でバラの栄誉殿堂入りを果たした「カクテル」は、日本でもおなじみのバラです。地植えで育てれば枝先が2~3mまで長く伸びるので、通常は「つるバラ」扱いをされますが、じつはシュラブ系統のバラです。
1mていどに短くカットして、木立ち仕立てで楽しむこともできます。
カクテルって「つるバラ」だと思っていたけれど、これもシュラブ系統のバラなのね。枝を短くカットして木立ち仕立てにもできるって知らなかったわ。木立ち仕立てにした「ナエマ」や「カクテル」も、ハイブリッド・ティー系統のバラと同じように管理すればいいの?
初心者はショートシュラブの品種を木立ち仕立てにするのがオススメ
▲「フォースオブジュライ」の木立ち仕立て 写真提供/ハナたろう
赤と白のはっきりした絞り模様が印象的な「フォースオブジュライ」は、枝の長さ2mていどまで伸びる大型のシュラブ樹形のバラです。
このバラを木立ち仕立てにしたのが、上の写真です。枝先に房状にたくさんの花を咲かせていますが、枝の伸び出す力が強く、木を育てる方にたくさんの養分を振り分ける性質があります。
もともと四季咲き性の強い品種なので木立ち仕立てでも四季咲きしますが、やはり育ち方はハイブリッド・ティー系統の木立ち樹形のバラと同じとはいきません。クセのある育ち方をするので、あるていど臨機応変に対応できる中級者以上の方にオススメしたい仕立て方です。
初心者がシュラブ系統のバラを木立ち仕立てにするなら、樹高1m前後のショートシュラブ樹形の品種をオススメします。ショートシュラブ樹形の品種なら、ほぼハイブリッド・ティー系統と同じ育て方で大丈夫です。
なるほど。どんなシュラブ系統のバラでも1mちょっとに低くカットして木立ち仕立てにすることはできるけれど、大型シュラブの品種を木立ち仕立てにするのは初心者向きではないのね。
そういえば、木立ち樹形のバラを育てる方法はたくさん載っているけど、大型シュラブ樹形のバラを木立ち仕立てにする方法なんて、見たことないものね。
初心者ならショートシュラブ樹形の品種を木立ち仕立てにするのが、一番素直な育て方ね。ショートとまで行かなくても、樹高1.5m前後のサイズの品種を1.2mくらいにするなら初心者でも大丈夫だと思うわ。
でも、大型シュラブ樹形の品種を木立ち仕立てにするのは、やはり慣れた方が遊びでやるモノじゃないかな。
▼フォースオブジュライの木立ち仕立てのそだレポはこちらから
シュラブ系統のバラの育ち方は気まぐれ!
▲ショートシュラブ樹形のバラ「レディエマハミルトン」の秋花
わたしがそだレポしている「レディエマハミルトン」は、樹高1mまでのショートシュラブタイプの品種です。あまり大きくならないので鉢植えでも育てやすく、病虫害にも強くて四季咲きする楽しみの多いバラです。
枝先をコンパクトにカットする木立ち仕立てに管理していますが、やはり本物の木立ち樹形のバラとは少し違ったクセのある育ち方をします。
▲木立ち樹形のバラ「ノヴァーリス」の蕾
木立ち樹形のバラは、花枝を切り戻せば一番上の芽(頂芽)が伸びてまた蕾をつけます。頂芽優勢の原則にぴったり沿った育ち方です。
ところがシュラブ樹形のバラの場合、頂芽ではなく2番目の芽が良く伸びるということも多いです。また、木立ち樹形のバラは、花を切り戻した後に伸びた枝先に必ず蕾をつけますが、シュラブ樹形のバラの場合、蕾をつけたりつけなかったりします。
木立ち樹形のバラの育ち方を知っている人にしてみれば、シュラブ樹形のバラの育ち方はとても気まぐれです。その気まぐれ具合は品種によりけりなので、シュラブ樹形のバラは分かりにくいと思われがちなのです。
気まぐれ・・・かぁ。やっぱりシュラブ系統のバラは分かりにくいのね。
シュラブ系統のバラは教科書通りな育ち方をしないけれど、そこは100点満点のバラの育て方を目指すんじゃなくて、75点くらいのバラの育て方でいいや! と肩の力を抜けば気が楽よ。シュラブ系統のバラは気まぐれで思い通りにならないところもあるけれど、そんなもんだと思ってつき合いましょう^^
教科書通りに行かないっていうのは少し心配だけど、でも基本を外さなければ、強健だからそう簡単に枯れたりしないのよね。だったら、わたしでも育てられるかなぁ~。
▼レディエマハミルトンのそだレポはこちらから
通常サイズのシュラブ樹形のバラは、自然樹形または小型フェンスに誘引する
▲自然樹形の秋の「リッチフィールドエンジェル」(イングリッシュローズ)
ショートシュラブ樹形のバラは、樹高1m前後のサイズのバラですが、シュラブ樹形のバラにはもう少し枝先が長く1.5m前後になる品種がたくさんあります。これら通常サイズのシュラブ樹形のバラを木立ち樹形に仕立ててもいいのですが、枝先の長さを生かした、自然樹形または小型フェンスに誘引する仕立て方だとまた違った雰囲気が楽しめます。
上の写真はイングリッシュローズ「リッチフィールドエンジェル」の秋花です。樹高1.6mくらいに、自立できるけれどやや大きな茂みになるように仕立てています。こういう短くカットした木立ち仕立てでもないし、支柱や誘引で人為的に形を整えているわけでもない樹形を自然樹形といいます。
イングリッシュローズは、自然樹形に整えると、もっとも返り咲き性質が強くなる傾向があるようです。秋花でもこれだけたっぷり咲いているのは、品種特性もありますが、自然樹形に整えたからという側面もあるでしょう。
シュラブ樹形のバラには、自然樹形がこんもりと美しく整う品種が多くあります。
通常サイズのシュラブ樹形の枝先を誘引して、小さなつるバラのように仕立てることもできます。最近ではさまざまなバラを誘引するアイテムが登場しているので、探してみると自分の好みにかなったものがきっと見つかります!
たとえば鉢とフェンスのセットはどうでしょう? 樹高1.5m前後の通常サイズのシュラブ樹形のバラなら、ちょっと枝先を誘引した感じに咲かせることができます。テラスやベランダなど狭いスペースで、コンパクトにシュラブ樹形のバラを楽しむならぴったりです。
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左右にゆったり枝を広げて誘引できる幅広タイプのフェンスは、1~1.5mていどの樹高の低いシュラブ樹形のバラにぴったりな形です。フェンスを立てた鉢を並べれば、背の低い生垣にすることもできます。
▲鉢に挿すタイプのオベリスク
鉢に挿すタイプのつる植物の支柱は、円筒形のオベリスクが多く出回っていますが、日照を考えるとオベリスクよりも平面タイプのフェンスの方が優れているし、バラが咲いたときも美しく見えます。
木立ち仕立て、自然樹形、小型フェンスに誘引。ショートシュラブや枝先1.5m前後の通常サイズのシュラブ樹形のバラなら、この3つの仕立て方が楽しめます。
木立ち仕立てなら、木立ち樹形のバラの育て方とほとんど同じです。木立ち樹形のバラの育て方は、情報がたくさんあるので初心者でもチャレンジできます。自然樹形の作り方や小型フェンスに誘引するときの詳しい育て方はあまり情報がないので、試行錯誤しながら自分なりの方法を模索する感じで楽しみましょう!
大型シュラブ樹形のバラをつる仕立てにする!
▲大型シュラブ樹形の「アンジェラ」をつる仕立てに
枝先が長く伸びる大型シュラブ樹形のバラは、つる仕立てにするのがオススメです。木立ち仕立てにすることもできますが、やはり品種自体が大きくなりたいバラなので、つる仕立てにする方がムリがありません。
枝の堅いタイプの品種はクライミング樹形のつるバラと同じ育て方ができます。枝の柔らかいタイプの品種も同じように育てられますが、枝先の柔らかさを生かした繊細な印象の誘引ができます。
▲枝の柔らかいタイプのシュラブ樹形のバラ「伽羅奢(がらしゃ)」のつる仕立て
シュラブ樹形のバラは、どの品種でもつる仕立てにすることができます。枝の短いタイプの品種を小型のフェンスに誘引することもできるし、大型タイプを広い壁面や大型フェンスに誘引することもできます。
初心者が大型シュラブをつる仕立てにするなら広い場所を確保して
▲アーチ仕立ては大型シュラブには窮屈なことが多い
つる仕立てというと、多くの方が思い浮かべるのがバラのアーチでしょう。でも、じつはバラのアーチはつるバラにとって狭いスペースしかない窮屈な場所です。春花以降、上の写真のように枝が伸び放題になって収集がつかなくなることが多いです。
その結果、バラを大きくさせずに管理するため四苦八苦することになるので、あまり初心者向きとは言えません。
大型シュラブのバラ(もちろん、つるバラも)をつる仕立てにするなら、広い壁面やフェンスにゆったり誘引するのがもっとも初心者向けです。
これまでの話だと、大型シュラブを木立ち仕立てにできるけれど、それは初心者向きではないのよね? つまり初心者のばあい、大型シュラブはつる仕立てにした方がいい。
でも、つる仕立てにするにはアーチよりも広いスペースが必要なのね。シュラブはどんな風にも仕立てられると聞いていたけど、やっぱりサイズに応じた仕立て方をした方がいいのね。
栽培上級者ならどんな仕立て方もできるけれど、初心者には難しい!
▲栽培上級者なら、シュラブ系統のバラだけで、どんな演出もできる
シュラブ樹形のバラは長く伸ばしても短くカットしても咲くので、仕立て方の応用範囲が広いのは確かです。そのため、シュラブ樹形のバラだけでどんな庭の演出もできるのですが、やはり相応に知識も経験も必要です。
バラ初心者なら、ショートシュラブ樹形のバラ、樹高1.5m前後の通常サイズのシュラブ樹形のバラを木立ち樹形のバラと同じ感覚で育てる。または、大型シュラブ樹形のバラを広いスペースでつる仕立てにする。このどちらかを選ぶのが、もっともやりやすい方法です。
少し試行錯誤が必要ですが、あまり大型でない通常サイズの品種なら、自然樹形や鉢につけられるていどの小型フェンスに誘引するのもシュラブ樹形ならではの楽しみ方です。
まとめ
シュラブ系統のバラは、枝を長く伸ばしても短くカットしても咲くので、どんなふうにも仕立てることができる便利なバラといわれます。たしかにそうなんですが、それは「栽培経験豊富な方なら」という条件つきです。
初心者がシュラブ系統のバラを育てるなら、枝の短い品種を木立ち樹形に、枝の長くなる品種をつる仕立てにするのがもっとも簡単で失敗のない方法です。枝先1.5m前後の品種なら、自然樹形や小型フェンスに誘引する仕立て方もステキです。
シュラブ系統のバラは一般的な木立ち樹形のバラや、一般的なつるバラとまったく同じように育つわけではありません。木立ち樹形でもないしつるバラでもない、品種ごとに「気まぐれ」なところやクセがあると思って気楽に付き合うといいと思います。
時間をかけてつき合っていく内に、どんな仕立て方がいいのか、どんな手入れがいいのかいずれ分かってくると思います^^ それもバラを育てるだいご味だと思いませんか?
結局、大型のものを小さく育てるのはムリがあるから初心者向けじゃないってことね。わたしは初心者の上に鉢栽培だから、ショートシュラブ樹形のバラを木立ち樹形のバラと同じ感じで育てるのが一番いいってことね。もう少し慣れてきたら、小型トレリスも試してみたいわ。シュラブ樹形のバラについて、やっとなんかスッキリしたわ。
シュラブ樹形のバラは思い通りに行かないことも多いけれど、そんなデメリットを差し引いても、花の美しさや株姿の美しさ、香りの良いものが多いところ、樹勢も耐病性も高くて育てやすい品種が多いところなど、魅力的な点が多いバラたちです。「シュラブは気まぐれだから」と、肩の力を抜いてつき合ってみてね^^
シュラブ系統・シュラブ樹形のバラについて全体を把握するには、次の順番で読み進めてください。
▼① バラの系統について
▼② イングリッシュローズについて
▼③ バラの樹形について
▼④ シュラブ樹形のバリエーションと四季咲き性について
▼⑤ シュラブ樹形のオススメの仕立て方について
▼バラ初心者YOUのQ&A一覧は、こちらからどうぞ
大きなアーチ。昔から憧れでした!でも、シュートとか色々と考えたら・・・ はい。住んでいる白浜は台風銀座。単体の鉢なら移動出来るけど。。。アーチになれば。無理。。。オベリスクからでも挑戦しよかな? この冬は予約しすぎたから、きちんと整理して。お金に余裕が出来てからですけど~(笑 来週には12月。いよいよ冬支度ですね。鉢の数を考えたら、土の入れ替え、頭がクラクラするけど。 ゆっくりやっていきます。この冬にくるのはそのままで春の後?くらいに植え替えか今回は土を崩さずに鉢増しみたいやし。ネットで見ていたら。次々と欲しいのがでてくるので困りものです(笑 シュラブなんて、最初は何も知らなかったから。1~2鉢はそうだったような・・・でも新苗ばかりだったので。うわ。中途半端に伸びて・・・そんな風に思ってました(笑
ORCAさん、こんにちは。
つるバラのアーチって憧れますよね!
分かります!
でも、ここに掲載している写真のようになるのは想定外でしょ?
花が咲いているときはいいけれど、その後の枝の管理がけっこう大変です。
もちろん台風の多い土地だと塩害も心配ですし。
いろいろ難しいところはあるけれど、長い目で見ていつか実現できたらいいですね^^
経験を積み重ねれば、きっと可能になる気がします。
オベリスクは太陽の当たらない裏柄にも枝を回さないといけないので
記事に書いたように平面的なフェンスの方がいいと思いますよ。
できれば鉢より外まではみだしている
横広がりのフェンスの方がいいと思います。
いろいろ探してみてくださいね^^
シュラブは、大型のでなければちょっとクセのある木立ちバラだと思って
管理して大丈夫です。
思い通りにならなくても「気まぐれだなぁ」と、気楽に構えてね^^
あいびー
こんばんわ
実際にシュラブのバラを育ててみての感想ですが、わたしもYOUちゃんと同じく
最初は小型のシュラブから選ぶのが無難でした
ツル仕立てにすると、台風や強風の時に困るので、鉢栽培なら避難させやすい木立が
もっとも便利です
ただ、ベランダで育てるのならまた別なのかな?
アーチ仕立ては、私の周りだと気合が入っている人がしてるからか
綺麗に仕立てていました
ただ、わたしだと用地はあるけど管理がしきれないでしょうから諦めてます
憧れはするのですけどね
オベリスクとフェンスのどちらが優れているかについては、その人の環境によって
変わりそうですね
わたしの場合は強風への対策が必須なので、オベリスクのほうが便利に使えています
アスタルティさん、こんにちは。
ようやくシュラブについて一通りまとめられました。
これじつは、記事にまとめながら自分の頭を整理しているんですが、
シュラブの全体像が、わたし自身ようやく掴めた気がします。
今は鉢栽培をする方が多いから、
コンパクトに育てられるショートシュラブが便利ですよね。
枝先を誘引するにも、
鉢ごと移動できる鉢に挿すタイプのフェンスやオベリスクの方がいい。
わたしも、そう思います。
ちなみに、オベリスクは開けた場所に置くならいいけれど
壁際など後ろが暗くなる場所の場合、枝を後ろにもまかなければいけないから
ちょっと日当たり的にも、花が後ろに咲くという点からも、使いにくいと思うんです。
あと、枝の堅いタイプをオベリスクに巻くのはちょっとキツイし。
いろいろ考えると平面的なフェンスタイプの方が
多くの方に使いやすいように思います。
もちろん、アスタルティさんのようにオベリスクを上手に使える環境の方なら
オベリスクでも、ぜんぜん問題ないと思いますよ^^
ORCAさんへの返信にも書いたんですが、
アーチって、枝の管理をしっかりしないといけないので
初心者向きとは言えないんだけど
せっかく用地があるなら、いずれチャレンジしてみてください^^
バラは長く楽しめる趣味だから、育て方や管理に自信がついてきたらゼヒ!
あいびー