7月17日~7月26日の「スウィートドリフト」/咲き続ける夏花!

▲次々、花が咲く 写真提供/とらうさぎ

の写真は7月17日の様子です。細い枝先にたわわに咲いています。

 

▲常時15輪ほど咲いている夏花 写真提供/とらうさぎ

 

こちらは7月26日の様子。10日前と変化がわからないくらい、咲き続けています。花径4cmで、常時15輪くらい咲いているようです。雨に濡れてもあまり花が汚くならないのも、高ポイントです。

 

花がらは、放っておいても花柄ごと落ちることが多く、本当にローメンテナンスだなと感心します。ただ、雨で花が重くなると下を向いてしまうので、花枝支えなどがあると花がよく見えていいかもしれません。

 

▲空いた中央部分からシュートが発生 写真提供/とらうさぎ

 

ハダニ対策で軒下から雨の当たる場所に鉢を移動したのですが、病気にもならず、旺盛に枝葉を伸ばしています。花の重みで枝垂れて頂芽優勢が崩れるのか、空いた中央部分から新しいシュートが伸びてきました。現在の樹高は約40cmです。

 

この時期の手入れ
コガネムシ対策でオルトランDXを株元にまきました。肥料はお休みです。

 

土の温度上昇を防ぐための遮熱シート「あいあいシート(あいあいガーデニング)」を巻いています。

 

8月の「スウィートドリフト」/2度目のハダニ被害

▲花数は減ったけれど、咲き続けている 写真提供/とらうさぎ

暑で雨が少なかった8月に、またハダニが発生しました。前回と同じようにジェット水流と「カダンセーフ」(フマキラー)の連続散布(3日間くらい)で、被害が止まりました。

 

ハダニ被害で葉の一部が黄色くなってしまったせいか、猛暑のためかわかりませんが、「スウィートドリフト」も花が少なくなってきました。それでも少ないながら咲き続けるところは、さすがです!

 

この時期の手入れ

水切れが多くなってきたので、7号スリット鉢から8号スリット鉢にそっと鉢増ししました。ほんの少し土が増えただけですが効果はあったようで、その後水切れの心配がなくなりました。

 

9月11日の「スウィートドリフト」/まだまだ咲き続ける!

▲涼しくなって、また旺盛に蕾を上げる 写真提供/とらうさぎ

9月に入り気温が下がってきたら、さっそく新芽を伸ばしています。強いです! 咲いている花のすぐ後ろにもう次の蕾が待機していて、まだまだ咲き続ける気配です。現在の樹高は35cm。

 

この時期の手入れ

9月初旬に「ベニカXファインスプレー」を株全体に散布し、コガネムシの幼虫対策のため「オルトランDX」を株元に撒きました。

 

10月3日の「スウィートドリフト」/害虫被害

▲害虫被害で新芽も蕾も全滅 写真提供/とらうさぎ

ウィートドリフトは病気には強いのですが、ひとたび虫がつくとひどい被害になるようです。8月のハダニ被害に続くヨトウムシ被害で、新芽も蕾も全滅しました。「スウィートドリフト」は生育が旺盛なので次々と新芽を伸ばすのですが、すぐに食べられてしまい、今はすっかり沈黙しています。

 

▲新芽をヨトウムシに食べられ今は沈黙 写真提供/とらうさぎ

 

ヨトウムシはテデトールで対処しようとがんばったのですが、葉が密に茂っていて見つけにくいので、今回はスプレー剤を散布しました。効果が出てくれるといいのですが。

 

この時期の手入れ

月が変わったので「IB肥料」を控えめに与え、害虫防除に「オルトランDX」を撒きました。枝葉には「ベニカXファインスプレー」を散布しました。

 

10月16日の「スウィートドリフト」/落葉・ベーサルシュートの発生

▲落葉した株元からベーサルシュートが発生 写真提供/とらうさぎ

8月にハダニ被害を受けた葉が一斉に落ちて、また株元がすっきりしてしまいました。一時はコガネムシの幼虫が入り込んだかと疑うほど調子が悪く心配だったのですが、ようやく新芽が展開してきました。

 

株元からベーサルシュートが2本(写真をよく見ると手前に小さいのがもう1本)出てきました。蕾は見えないので、秋花はまだ先になりそうです。

 

11月30日の「スウィートドリフト」/秋花の発蕾

▲全体の樹高は40cm 写真提供/とらうさぎ

10月に出たベーサルシュートは無事に伸びて、10cmの長さになりました。でも寒さのせいか、勢いは弱めです。現在、全体の樹高は40cmあります。

 

▲秋花の蕾ふくらむ 写真提供/とらうさぎ

 

夏以降、調子を崩していましたが、ようやく蕾を上げました。全部で12個ほど蕾があります。房咲きだった夏に比べれば数は少ないですが、濃い秋色(もう冬色?)の花が咲きそうで楽しみにしています。

 

薬剤はオルトランDXのみ。肥料はなしです。

 

12月13日の「スウィートドリフト」/冬花が開花

▲冬花が色濃く開花 写真提供/とらうさぎ

月末に蕾がついたと報告していた「スウィートドリフト」が開花しました。花径は春花と同じ4cmですが、花色が濃いピンク色で、花びらに入る白いラインがよく目立ちます。

 

まだたくさんの蕾がありますが、この寒さでは開かないかもしれません。

 

霜除けと保温をかねて南側の軒下に入れ、開花を後押しできないかな~と思っています。

 

1月31日の「スウィートドリフト」/冬剪定・冬の植え替え

▲12月~1月にかけて、きれいな紅葉が楽しめた 写真提供/とらうさぎ

12月~1月にかけてきれいに紅葉していた葉もだんだん少なくなってきて、たくさんある蕾もこれ以上開くことはなさそうなので、剪定と植え替えをすることにしました。

 

▲蕾と葉をすべて取り除いたところ 写真提供/とらうさぎ

 

スウィートドリフトは地際に枝が多く、そのままでは植え替えしにくいので、ある程度枝を整理してから植え替えます。太いシュートが左上に向かって斜めに生えていますが、バランスが悪いので切り詰めようと思います。

 

▲根鉢がしっかり 写真提供/とらうさぎ

 

根鉢が抜けにくかったので、鉢の側面を叩いたり押したりして、ようやく抜けました。しっかり根が張っているようです。

 

▲ある程度根鉢を切り詰めてから植え替え 写真提供/とらうさぎ

 

根鉢を2/3の大きさになるまで崩してほぐし、長い根は切り揃えました。元肥には「バラの家プレミアムローズオーガニック肥料」を規定量入れ、「赤玉土+極上バラ培養土のもと(バラの家)35%配合土」で植え替えました。土を入れたら、鉢をゆすったり床にトントンしたりして落ち着かせます。

 

▲樹高10cmに強剪定 写真提供/とらうさぎ

 

最後にたっぷり水をやり、全体のバランスをみながら仕上げ剪定をして完了です。太くて勢いのある枝は短いめに、古い枝は長いめに残しました。

 

なぜか写真左側一方向にばかり多く新しい枝が出ているので、新枝がない写真右側の方向には古枝にがんばってもらいます。剪定後の樹高は10cmです。

 

おまけ

▲剪定枝を休眠挿しに 写真提供/とらうさぎ

 

一番太い枝をハナたろうさんの方法を参考に休眠挿ししてみました。中央の緑色の枝が「スウィートドリフト」で、周りの赤い枝が「ペネロペイア」です。「スウィートドリフト」の枝は太さ1cmくらいあるので、失敗してしまうかも。

 

▼休眠挿しの方法はこちらです

 

今回の「そだレポ」の感想

▲8月の暑さのなか、枝垂れて咲く「スウィートドリフト」 写真提供/とらうさぎ

間目標は「こんもり茂らせたい!」でしたが、少し枝垂れる樹形でふんわり茂ったと思います。

 

予想より多いめに花が咲いたので満足しています。やや遅咲きで、咲き始めてからは夏じゅう咲いて、秋から冬にかけても咲いていて、改めてすごいバラだと再認識しました。

 

この品種はとにかくハダニに注意だと思います。ちょっと目を離しただけですぐ被害にあうので、暑い時期は水やりのたびに葉もしっかりシャワーした方がいいかもしれません。

 

あいびーあいびー

修景バラの代表として挙げられるメイアン社のドリフトシリーズ「スウィートドリフト」のそだレポをありがとうございました。樹勢があり病気耐性が高く、たくさん咲いてとにかく育てやすいと絶賛する売り文句しかないので、「ミニバラだけどハダニも大丈夫なの?」と個人的にずっと疑問だったので、お願いしたそだレポでした。

 

結果として、やはりハダニはつきやすいと分かって良かったです。ハダニは水に弱いので、しっかり雨のあたる場所で殺ダニ剤を使いながら育てられるなら、石垣から枝垂れさせたりグラウンドカバーのように茂らせたり、さまざまに使えるガーデンローズだと思います^^

育てた人紹介/とらうさぎ

ポタジェに憧れている庭仕事3年目の初心者です。庭のある家に越したのを契機にガーデニングにハマりました。狭い庭のうち一番日当たりの良い場所は家庭菜園に譲っているので、バラ栽培はそれ以外の場所を開拓しながら行っています。家庭菜園があるので、バラの栽培スタンスは減農薬です。東京都の郊外在住。

 

▼そだレポ検索は、こちらのページを利用してください

 

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