思わず目が引き付けられる、鮮やかなオレンジ色のバラ「プリンセス・ミチコ」を紹介します。美智子皇后がまだ皇太子妃だったころにイギリスのバラの育種会社より捧げられたバラです。フロリバンダ系統でたくさんの花を房咲きします。

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プリンセス・ミチコ

Princess Michiko

 

DATA

バラの系統 フロリバンダ【F】
開花のしかた 四季咲き、房咲き
花径 8cm
花形 半八重
香り 微香
樹形 コンパクトなブッシュ樹形
作出情報 1966/イギリス・ディクソン
 備考 美智子皇后が皇太子妃時代に贈られたバラ

 

「プリンセス・ミチコ」は、皇太子妃時代の美智子皇后に捧げられたバラ

▲プリンセス・ミチコの秋バラ

智子皇后が皇太子妃時代に、イギリスのディクソン氏が命名し、1967年、エリザベス女王より献呈されたバラとして有名なバラです。多くのバラ園に植えられ親しまれています。

 

花は鮮やかなオレンジ色で、丸弁の半八重咲き。花びらの枚数は10~15枚。花径8cmのフロリバンダ系統のバラで、しばしば大きな房になって咲きます。花色は寒冷地ほど冴えた美しい色に発色します。

 

花つき、花もちが良く、長く花が楽しめます。

 

ちなみに、皇后に即位されてからも、同じくイギリスのディクソン社からバラが捧げられています。こちらは「エンプレス・ミチコ」。淡い杏色のHTで、気品を感じさせるバラです。

 

樹形は直立ぎみのブッシュ樹形

立ぎみのブッシュ樹形で、トゲが多いのが特徴。枝も葉も赤みが差した濃い色をしています。コンパクトに育つので、鉢栽培にも向きます。

 

強健で育てやすいバラですが、やや、うどん粉病や黒点病にかかりやすいので、定期的な薬剤散布を心がけます。

 

枝替わりに「つるプリンセス・ミチコ」も!

替わりにつる性の「つるプリンセス・ミチコ」もあります。

 

ねむの木の庭(品川区)では、美智子皇后ゆかりの花が楽しめる!

京都品川区にある「ねむの木の庭」は、皇后美智子さまのご実家の旧正田邸の跡地に、2004年に開園した区立公園です。旧正田邸の門を再現したアーチや、美智子さまゆかりの植物が植えられています。

もちろん「プリンセス・ミチコ」もたくさん植えられており、花の時期には鮮やかに咲き誇ります。

 

春の見頃は5月中旬~下旬

秋の見頃は10月中旬~11月初旬

 

ねむの木の庭は、JR山手線五反田駅から徒歩約7分

開園時間/9時~17時

入園料/無料

休園日/12月29日~1月3日

 

▼「ねむの木の庭」の詳細は、品川区の公式サイトで確認してください。

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口コミと値段の目安

バラ苗ショップからのコメント

花つき、花持ち共に良い温かさが伝わるオレンジ色の花です。秋の花色は特に素晴らしい。寒冷地ほど花色がすばらしいです。半八重咲き。 切花にも良い。

美智子妃殿下に捧げられた銘花でもあります。

強健で育てやすい品種です。(花ひろば)

ロザリアンの口コミ

フロリバンダのプリンセス・ミチコは、花びらの枚数が少ないタイプです。それがかえって優雅な印象を持ちました。いつも虫害とウドンコ病に悩まされていましたが、今年はいい感じです。

バラ苗の値段の目安

まとめ

 

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「プリンセス・ミチコ」は、皇太子妃時代の美智子皇后に捧げられたバラです。輝くようなオレンジ色が印象的な、フロリバンダ系統のバラは、若き日の美智子さまのフレッシュな印象をバラに託されたのでしょうね。

 

皇后になられてから捧げられた「エンプレス・ミチコ」は、淡い杏色の優しい色味ながら、きりっとしたハイブリッド・ティーのシャープな姿。どちらも美智子さまにふさわしい素敵なバラです。

 

噂によると、「プリンセス・ミチコ」も「エンプレス・ミチコ」も、皇居のなかで大切に育てられているそうです。

 

数年前の「国際バラとガーデニングショウ」には、たくさんの「プリンセス・ミチコ」を、透明の花器に美智子さまが活けられたフラワーアレンジメント作品が展示されました。花枝の先まできれいにスパイラルに整えられた、端正な作品でしたよ^^

 

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