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6月16日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/2番花のつぼみ上がる

▲樹高100cm ひょろりと背が高く 写真提供/天女の舞子

ルーパフュームは生長が早く、1番花を切り戻したところから伸びた2番花の先につぼみをつけました。現在、樹高は100cm。手前に背の低いバラの鉢を置いているので株元はあまり育っていませんが、全体に調子は良さそうです。

 

▲2番花のつぼみ 写真提供/天女の舞子

 

2番花のつぼみには、側蕾もついています。ガクの間から、花びらの色が覗いてきました。「ブルーパフューム」はハイブリッド・ティー系統のバラですが、今回は側蕾を落とさず、これ3輪すべて咲かせようと思います。

 

薬剤散布

がん腫病エリアでチュウレンジハバチの成虫を見かけたので、全体に「ベニカXファインスプレー」を散布しました。

 

6月24日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/ヨトウムシ被害

▲害虫につぼみを食べられる 写真提供/天女の舞子

3輪あるうちの2輪のつぼみを、おそらくヨトウムシに食べられました。犯人を見つけられていないので、正体はハッキリしませんが・・・。2輪はカットして、1輪のみ咲かせようと思います。

 

6月28・29日・30日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/2番花開花・切り戻し・お礼肥え

▲2番花が開花 写真提供/天女の舞子

んとか害虫被害をまぬがれた2番花が1輪だけ、雨の中開花しました。

 

▲開いて花径6.5cm 写真提供/天女の舞子

 

翌日の6月29日には全開になりました。花径は6.5cm。1番花より小さく、花びらの枚数も少ない夏花らしい咲き方です。

 

そういえば、以前に有島薫さんが「虫が食べてつぼみを減らしてくれるので、虫にまかせてつぼみを無理に取らなくてもいいのではないか?」と話してられたのを思いだしました。

 

今回、3輪のうち2輪を虫に食べられましたが、そういう前向きな考え方もあるんだなぁと思います。

 

花殻切りとお礼肥え

さらに次の日の6月30日には、大雨で花が散ってしまいました。かなり枝がのびているので、30cmほど切り戻し、お礼肥えとして「バイオゴールド薔薇」を6号鉢の規定量30粒のところ、少なめの20粒入れました。

 

7月21日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」

▲黒星病で株元が落葉 写真提供/天女の舞子

星病で株元の葉が黄色くなって落ちました。樹高は90cm。黒星病対策と、チュウレンジハバチが飛んできているので、害虫対策をかねて「ベニカXファインスプレー」をかけました。

 

8月12日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/3番花開花

▲夏花3輪が開花 写真提供/天女の舞子

高115cm。鉢の底からだと140cmほどの高い位置に3番花が咲きました。株の中央にも小さな花が咲き、夏花は計3輪です。

 

▲花径10cmの大輪花 写真提供/天女の舞子

 

高い位置に咲いた花は花径10cm。2番花より大きく咲きました。しかし、これだけ高い位置に咲くと、花の横顔しか見られません。株の中央に咲いた花は花径4cmと小ぶりです。

 

8月31日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/4番花開花・夏剪定・追肥

▲4番花が開花 写真提供/天女の舞子

ルーパフュームは次々と蕾を上げ、ついに4番花が咲きました。もう萎れてしまった花を含めて5輪ほどあります。

 

▲花径6cm。花びらも少ない夏の花 写真提供/天女の舞子

 

蕾に色がさしてきたと思ったら、あっという間に開きました。花径6cmと小さく、花びらも少なくて、春花とぜんぜん印象が違います。

 

あいびーあいびー

なんと4番花まで咲かせていますね。下の方にベイサルシュート扱いできそうな新芽がありますが、この株はがん腫のため冬に廃棄予定です。本来ならベイサルシュートに栄養を回すため、蕾のうちに摘んだほうが良いと思うのですが、廃棄予定株だからとにかく咲かせ続ける管理にしたそうですよ!

▲夏剪定後の「ブルーパフューム」 写真提供/天女の舞子

 

枝先を1/3ほど切り戻す夏剪定をしました。主幹1本だけになってしまったので、なるべく広がって繁ってくれるように、外側の葉っぱの上でカットしました。夏剪定後の樹高は約80cmです。

 

「バイオゴールド薔薇用」を、6号鉢の規定量30粒のところ10粒入れました。まだ暑いので、少ない目にしています。

 

9月15日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/新しい枝の先に発蕾

▲夏剪定で切り残した花枝に発蕾 写真提供/天女の舞子

に伸びてきた花枝に蕾がつきました。夏剪定の段階ではまだ短い花枝だったので、剪定しなかった枝です。

 

▲5番花の蕾 写真提供/天女の舞子

 

ガクの間から花びらの色がのぞいていて、もうしばらくしたら咲きそうです。

 

9月18日・19日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/開花

▲切り戻しから約20日で開花 写真提供/天女の舞子

剪定しなかった花枝についた蕾が開花しました。春の1番花ほどではありませんが、花径8cmの大輪花。香りは控えめです。後ろに次の蕾も控えています。

 

▲翌日には全開に 写真提供/天女の舞子

 

翌日の9月19日には全開になり、雄しべが見えてきました。気温が下がってきたおかげで、本来の花に近い姿に咲いてくれました。

 

10月22日の根頭がん腫病苗「ブルーパフューム」/秋花の蕾色づく

▲秋花の蕾が5つ 写真提供/天女の舞子

剪定後、一斉に伸びた枝先に5つの蕾を上げました。早いものはもうガクが下りているので、もう少ししたら咲きそうです。

 

▲もう少しで咲きそう 写真提供/天女の舞子

 

蕾の色が一部白っぽく抜けているところがありますが、問題なさそうです。

 

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