9月30日の「ブルームーン」/秋花の発蕾
▲芽吹いたのは2本のみ 写真提供/ハナたろう
前回の夏剪定から新芽が2つ芽吹き、現在の樹高は70cmに。他の枝先は眠っています。
▲芽吹いた先にそれぞれ蕾が 写真提供/ハナたろう
芽吹いた枝の先に、それぞれひとつずつ計2個の蕾がつきました。樹勢を思えば妥当な数です。
薬剤散布
オーソサイド水和剤・サプロール乳剤・アファーム乳剤の混合液を散布しました。
10月12日の「ブルームーン」
▲2つの蕾は順調 写真提供/ハナたろう
蕾は順調に育っています。きれいに咲かせたいと思うので、開花までもうしばらくお待ちください。
この時期の手入れ
開花に向け、秋バラの蕾を食べる虫「タバコガ」の卵チェックが欠かせません。
10月18日の「ブルームーン」
▲花びらの色がのぞいてきた 写真提供/ハナたろう
前回から約1週間後のブルームーンです。蕾に色が差してきました。開花までもう一息です。
10月25日・27日の「ブルームーン」/秋花開花
▲色鮮やかに秋花が開花 写真提供/ハナたろう
ブルームーンの秋花が開花しはじめました。濃厚なブルー香が、風に乗ってあたりに漂っています。先日の雨のおかげで少々いたんでいますが、色あいくっきりな秋の花です。
▲2日後にはまるく全開に! 写真提供/ハナたろう
2日後の10月27日にはまるく全開になりました。花径10cm。きれいに咲いてくれました。相変わらず素晴らしい香り。もう1輪もそろそろ咲きそうです。
ブルームーンがたくさん咲いたらいいなと思い、この株以外に挿し木苗が5つあります。今年はこの株しか咲かせていないので、来年以降が楽しみです^^
11月3日の「ブルームーン」
▲もう1輪も開花 写真提供/ハナたろう
ブルームーンのもう1輪も咲きました。最初の花はだいぶくたびれてきましたが、かろうじて絵になっています。
▲花径12cmの大輪花 写真提供/ハナたろう
今年最後の花になるだろうこの花は、花径12cm。雨後の涼しい陽気に、花も香りもぴったりマッチして、思わず「ブルームーン最高!」と言いたくなります。
11月29日の「ブルームーン」/用土替え
▲用土替え準備 写真提供/ハナたろう
秋花が終わったので新しい用土と肥料で植え替えます。
新しい用土
赤玉土(小粒)6:腐葉土(完熟)3:もみ殻くん炭1 の割合で混ぜたもの
新しい肥料(有機質肥料)
バットグアノ5:油カス5 の割合で混ぜたもの
▼詳しい植え替え方はこちらのページをご覧ください
▲株を鉢から抜いたところ 写真提供/ハナたろう
まず株を鉢から抜き、クマデで根をほぐします。挿し木苗ということもあり、根は少ないです。しかも太い根を切ってしまいました><。右側の鉢の上に載せているのが切れてしまった根です。
▲元の鉢に植え直し、用土替え完了 写真提供/ハナたろう
新しい用土と有機質肥料で植え替えて、用土替えは完了です。たっぷり水を与えておきました。今後は、2月中旬以降まで水やりのみです。
2月4日の「ブルームーン」/冬剪定
▲剪定前の樹高は90cm 写真提供/ハナたろう
葉を取り除き、冬剪定を行います。この株は、用土替えのときに確認した根が貧弱だったので、弱いめに剪定します。
▲剪定後は樹高55cm 写真提供/ハナたろう
剪定前は90cmあった樹高を55cmに弱剪定しました。幸い弱小枝はなかったので、すべての枝を残しています。今年は根の充実を目指します。
>>次のページでは「芽吹き」から紹介しています。
挿し木のブルームーンですか。それから育てたなんて凄いですね! 僕も昨年、アウトレット苗で迎えました。 ブルームーンは学生時代の思い出というか、衝撃的でした。 昨年は梅雨に夏場、長雨が多く。全てがうどんこ病と黒星病に。。。 夏と秋の花はそれぞれ2~3輪だけ取った感じでしたね。 今回。初めて定着液?購入しました。 これだけバラの鉢があると薬剤の量もはんぱないので(笑 昨年までは、そのままのスプレーでしたけど。1本がすぐに無くなり、今年にそなえて定着液と濃縮?薄めるタイプの薬剤を購入しました。 綺麗な花を咲かせましょう!!