ダイソーなどの100円均一のお店にもガーデニング用品は売っています。意外と使えるものが多くて、便利ですよ! 今回は、ダイソーのガーデニング・グッズを紹介します。


100均ショップの商品はチープな粗悪品?

▲ダイソーのガーデニング・グッズ

イソーやキャンドゥ(Can Do)、セリア(seria)など、「100円均一ショップ」ってたくさんありますよね。どうですか? よく利用しますか? わたしは今では比較的よく利用しますが、数年前までほとんど行きませんでした。理由は──なんとなくチープな粗悪品の印象があったからです。

 

たしかに昔の100均ってそんなところがありました。すぐに壊れたとか、ぜんぜん使えないとか・・・。でも、今の100均ってすごいですよね! ありとあらゆるものが、100円という脅威の値段で売られています。しかも、ちゃんと使えるものばかり。独自開発のアイデア商品もあって、見ているだけでも楽しいです。ちょっとした日用品なら、何でもそろってしまう100円均一ショップ、大好きです^^

 

ダイソーの使える園芸用品12選をご紹介!

くつかある100均ショップのなかでは、「ダイソー」が一番ガーデニング用品が充実していると思います。土やシャベルや植木鉢、ロープなどなど。今回は、わたしが愛用している使えるダイソーのガーデニング・グッズ12点を紹介します。

 

ちょっとガーデニングをやってみたいという方や、お金をかけずに楽しみたいという方、アイデアを凝らしてオリジナリティあるベランダを演出したいという方に、100均のガーデニング・グッズはおすすめですよ!

 

1、すごく使いやすい「園芸シート」

▲使いやすい「園芸シート」

ず最初のオススメは「園芸シート」です。横76cm×縦57.5cmの長方形のビニールシートの4隅にプラスチック製のスナップがついていて、スナップを留めれば上の写真のように端に立ち上がりが作れます。

 

土を混ぜたり、小さな鉢の植え替え作業をしたり。この上でやればあまり床を汚さずに作業できます。バラの大苗を植え替えるにはサイズが小さすぎますが、ミニバラていどなら十分です。

 

さらに4隅にゴムベルトがつけられていて、これを持てば中に入れたものを包んで運べるというアイデア商品です。

 

2、しっかり使える「金属製シャベル」(移植ゴテ)

▲金属製シャベルは「移植ゴテ」

属製の小型シャベルは「移植ゴテ」ともいいます。植物を植える穴を掘ったり、小さな植物なら掘り上げることもできます。

 

▲バラの植え替えでは、鉢と根をはがすのに使います

 

バラの植え替えや鉢増しで、なかなか鉢からバラが抜けないとき、上の写真のように鉢の縁に沿ってシャベルで1週すると、抜けやすくなります。金属製のシャベルは刃先が薄く、細い根なら簡単に切れるので、作業がやりやすいのです。

 

余談ですが、わたしは大型のものを「スコップ」と呼び、小型のものを「シャベル」と呼びますが、これは関東の呼び方のようです。関西では大型のものを「シャベル」、小型のものを「スコップ」と呼ぶそうです。だからこの金属製シャベルは、関西風に言えば「金属製スコップ」になるのだと思います。

 

3、小さい鉢植えづくりに欠かせない「土入れ」

▲プラスチック製の土入れは大小の2個セット

入れは、鉢に土を入れるのに使います。わたしは大きな鉢植えをつくるときは深型シャベルを使いますが、小さな鉢植えをつくるときには、ダイソーのプラスチック製の土入れを使っています。大小2個セットで100円です。

 

上の移植ゴテのような浅型シャベルを使って鉢に土を入れている方も多いと思いますが、少ししか土がすくえない上に鉢の外にこぼれますよね。そんな方は、ゼヒ「土入れ」を使ってみてください。気持ちよく土がすくえて、気持ちよく鉢に土が入れられます。とくに寄せ植えづくりには必須アイテムといえるほど、「土入れ」は使い勝手がよくて、手放せなくなると思いますよ!

 

4、「培養土」と「基本用土」

▲少量ほしいならダイソーの基本用土は使いやすい!

イソーの園芸用の土はなかなか充実しています。培養土はもちろん、基本用土もたくさんの種類があります。赤玉土、鹿沼土、完熟たい肥、バーミキュライト、パーライトなどなど。たくさんは必要ないけれど、ちょっとだけ欲しいときは、ダイソーの園芸用土は使えます! 内容量は、赤玉土など重い土なら1.5リットル、バーミキュライトなどの軽い土なら2リットル入りです。

 

ただ、ちょっと心配なことも──。

 

まず「ピートモス」。ピートモスには「酸度調整済み」のものと「無調整」のものがあります。「酸度調整済み」はph6ていどで、どんな植物にも使いやすいのですが、「無調整」はph4前後。かなり酸性が強いんですね。ダイソーのピートモスには何の表示もなくどちらの「ピートモス」か分からないので、ちょっと使うのが怖いです。

 

もうひとつは「腐葉土」。腐葉土は、落ち葉を腐らせて作るものですが、熟し方(要は腐り方)が中途半端だと植物の根を傷めてしまう原因になります。ダイソーの「たい肥」にはしっかり「完熟たい肥」と書かれているのに、腐葉土には「完熟」と書かれていません。なので、こちらもちょっと使うのが怖いです。

 

心配なものは避けて、上手に利用したいですね!

 

5、誘引に欠かせない「ジュートロープ」と「ビニタイ」

▲枝の誘引に便利な「ジュートロープ」

ラの枝を誘引するときに、わたしはここ数年「ジュートロープ」を使っています。結ぶときにはちょっと面倒なんですが、誘引を解くときにすごくラクなんですよね。なにしろハサミでチョキン! と、切ってしまえばいいんだから! 

 

▲300本も入って100円!

 

いちいち紐を縛るのが面倒だという方には「ビニタイ」がおすすめです。ダイソーのビニタイはなんと300本も入って100円です! バラはトゲが痛いからささっと誘引を済ませたいという方には、ジュートロープよりビニタイが良さそうです。

 

ここでは「ビニタイ」と書いてしまっていますが、どうやら「ビニタイ」はどこかのメーカーの商品名のようですね。正しくは「園芸用ワイヤー入りビニールひも」です。

 

6、種類もサイズも豊富な「プラスチック鉢」

▲8号のプラ鉢

イソーにはおしゃれなものから実用的なものまで、さまざまな鉢が売られています。バラ苗を植えるのに使いやすい8号のプラスチック鉢もあります。

 

7、シンプルなガーデンラベル

▲意外としっかりしたつくりのガーデンラベル

種名が分からなくなってしまわないように──「ガーデンラベル」は、庭やベランダの小さな名脇役です。ダイソーのガーデンラベルにはいくつか種類がありますが、このごくシンプルなラベルが一番のお気に入りです。これ、意外と厚みがあり、しっかりしているんですよ!

 

8、土リサイクルに大活躍の「ミニ土ふるい」

▲直系17.5cmのミニ土ふるい

のリサイクルをするときに必要な土ふるい。ダイソーには直径17.5cmのミニサイズの土ふるいがあります。種類は目の粗い「粗目」と、細かい「細目」。それぞれ100円です。

 

少しの分量をリサイクルするなら、または我が家のように狭い場所で作業するなら、このサイズで十分です。

 

9、直径10cmの円い「鉢底ネット」

▲1袋に20枚くらい入ってます

底ネットは、写真のように直系10cmの丸型タイプと、自分で好きなサイズに切って使うタイプがあります。いつもは切って使うタイプを選びますが、今年はこの円型タイプを購入しました。鉢底ネットは何年も再利用するものなので、こんな風にしっかりした作りのものもいいかな、と思います^^

 

10、ミニクマデ(「根さばき」または「ミニレーキ」)

▲根をほぐすのに使えるミニクマデ

植え替えのときに活躍するのがミニクマデです。このミニクマデ、なかなか使い勝手がいいのです。まず「根さばき」として使えます。根鉢ががちがちに固まってしまっているとき、根をほぐすのに使うのが「根さばき」です。

 

もうひとつ、「レーキ」としての使い方もできます。「レーキ」は、土を耕すのに使います。たとえば鉢に雑草が生えてしまったら。ムリに引っ張っても地上部だけちぎれて、雑草の根が残ってしまうことがよくありますよね。そんなときに、このミニクマデで土の表面を耕してから雑草を抜くと、きれいに抜けます。

 

11、ちゃんと発芽するタネ

▲ダイソーの種は2袋で100円

こからは、ちょっとバラから離れるんですが──。ときどきダイソーで種を買います。だいたい買うものは決まっていて、「ルッコラ」と「バジル」です。ダイソーの種は2袋で100円。なんと1袋相当では50円という安さ! でも、種袋の右下に書かれているように「発芽試験済」の商品なので、しっかり発芽します

 

ルッコラもバジルも八重桜の咲くころを目安に種まきします。夏じゅうたっぷり使えますよ^^ バジルは寒さに弱いので冬にダメになっちゃいますが、ルッコラは冬も元気です。なので、ルッコラは秋にまた種まきします。そうすると冬じゅう楽しめます。

 

12、「ハンギングバスケット」+「パームマット」

▲我が家では根菜置場に!

イソーのハンギングバスケットとパームマットは、別々の商品で、サイズによっては150円です。ちゃんと普通に花を植えて使えるのですが・・・じつは我が家ではキッチンで使っています。こんな風に根菜置場として活用しているんです。意外と便利です(笑)

 

100均では、買わないもの!

▲バラ栽培の必需品「剪定ばさみ」

ラ栽培に枝の剪定は欠かせません。100均ショップにもハサミはたくさん売っていますが、これだけは必ずホームセンターで買います。わたしは1000円ちょっとの「クラフトチョキ」を愛用しています。ただしバラの先生によっては、ちゃんとした剪定ばさみでなければダメという方もいます。

 

理由は、やはり切れ味と耐久性にあります。バラの枝はけっこう硬いものもあります。硬い枝でもスパッとよく切れ、安定した切れ味が長もちするハサミでなければ「剪定ばさみ」としては失格です。

 

我が家のバラの本数なら「クラフトチョキ」でじゅうぶん対応できるし、さびが出てきたら3年ほどで買い替えできる値段なのも気に入っています。でも、たくさんバラを育てているなら、専用の「剪定ばさみ」の方がいいかも知れません。

 

いずれにせよ、100均ショップのハサミではちょっと物足りないような気がしています。実際に使ったわけではないので、ただの思い込みかも知れませんが──。

 

まとめ

安価にガーデニングを楽しみたい方におすすめの、ダイソーのガーデニング・グッズを紹介しました。ここではわたしが実際に使っているもの12点を紹介しましたが、他にも柵や支柱、遮光ネットなど、さまざまな商品があるので、一度見に行ってみると意外な発見があると思います。

 

ダイソーはどちらかというと質実剛健な実用品が多いのですが、キャンドゥやセリアはちょっとおしゃれ路線です。おしゃれに演出したい方、DIYが得意な方は、キャンドゥやセリアでセンスと技術を駆使して自分好みの空間をつくってみては!?

 

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