新型コロナウイルスや、いろんな雑菌の消毒に! 「ハイター」を使って消毒液をつくる方法と、人体に安全な除菌水「次亜塩素酸水」を紹介します。


油断してはいけない!新型コロナウイルス

型コロナウイルスが流行ってきていて、みなさんその対策に追われる毎日だと思います。このウイルス、けっして侮れません。なにしろ「新型」です。どんな性質があるかも分からなければ、専門の治療薬もありません。

 

わたしたちにできるのは、とにかく感染しないこと! そしてしっかり自己免疫力を高め、もし感染してしまっても、それこそカゼていどの軽い症状で自力で回復させることです。

 

そこで今回は、店頭で品薄になりつつある消毒液を「ハイター」を使ってつくる方法を紹介します。さらに、人体に安全な「次亜塩素酸水」もご紹介。あとおまけで、実際に中国の武漢に赴いている知人の日本人医師からのアドバイスも載せますので、参考にしてください!

 

「ハイター」で簡単に消毒液ができる!

▲「ハイター」は、600ml入りで100円ちょっとと、安いのも魅力!

類の除菌・漂白に使われる「ハイター」は、次亜塩素酸ナトリウムの6%溶液ですこれを水で薄めることで、手軽に効果の高い消毒液をつくることができます。

 

次亜塩素酸ナトリウムは0.05~0.1%溶液に30分間浸すことでHIVウイルスが付着したものも殺菌でき、より高濃度の0.1%溶液なら結核菌を殺菌することもできます。

 

比較的短時間で成分が揮発し残留性がほとんどなく安全性が高いので、低濃度に薄めて哺乳瓶の消毒やプールの水の消毒にも使われています。ただし、有機物に触れると急激に殺菌効果が薄れる、金属の腐食作用があるので長時間漬けこまない、酸性物質と混ぜると有毒ガスを発生するなどの特徴があるので、これらをふまえて安全に使いましょう!

 

ペットボトルで薬液をつくる際の基本的な方法

ず、薬液をつくる際の基本的な方法を紹介します。これは今回の消毒液に限らず、たとえば農薬をつくるさいにも使える基本的な方法です。

 

1、半分ほど水を入れたペットボトルに原料を入れる

ペットボトルに半分ていどの水を入れ、原料(今回ならハイター)を入れます。

 

2、キャップをして混ぜ合わせる

蓋をして、原料がよく混ざるよう軽く振ります

 

3、残りの水を入れて薬液の完成

ペットボトルの口まで水を入れれば、薬液の完成です。

 

 

次亜塩素酸ナトリウム0.1%溶液のつくりかたと使い方

▲ハイターのキャップ8分目で20ml

亜塩素酸ナトリウム0.1%溶液は、1リットルのペットボトルに20mlの「ハイター」を混ぜればつくることができます。20mlは、「ハイター」のキャップ8分目です。

 

500mlのペットボトルなら10mlの「ハイター」を混ぜます。10mlは、ペットボトルの蓋の一番上のスクリュー線までを2杯です。料理用計量スプーンの小さじ2杯、ティースプーン2杯でも10mlになります。

 

0.1%溶液はかなり高濃度溶液なので、便や嘔吐物が付着した床の消毒に使えます。有機物と反応すると急激に殺菌効果が落ちるので、固形物をしっかりふき取ってから使ってください。

 

次亜塩素酸ナトリウム0.02%溶液のつくりかたと使い方

▲ペットボトルのキャップの一番上のスクリュー線までで5ml

亜塩素酸ナトリウム0.02%溶液は、1リットルのペットボトルに4mlの「ハイター」を混ぜます。500mlのペットボトルならその半分、2mlの「ハイター」を混ぜます。

 

4mlは、ペットボトルの蓋の一番上のスクリュー線の少し下まで。2mlは、その半分です。

 

0.02%溶液は、トイレの便座やドアノブ、手すり、床など広範囲に使えます。手指の消毒にも使えますが、手荒れすることが多いので、あまりおすすめできません。

 

人にもペットにも安全・安心な次亜塩素酸水の消毒液


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こまでは「次亜塩素酸ナトリウム」の消毒液を紹介してきましたが、次に紹介するのは「次亜塩素酸水」です。「次亜塩素酸水」は、塩水を電気分解することでできる殺菌剤で、食品添加物に使われたり、歯科医で口腔消毒にも使われる安全性の高い消毒液です。一般的には電解水と呼ばれています。

 

消臭効果も高く、その安全性から体を舐めてしまうペットにも安心して使うことができます。

 

ただし「次亜塩素酸水」と呼ばれるものにはいくつかの種類があります。そのままでは強アルカリの「次亜塩素酸ナトリウム」にPH調整剤を混ぜた「次亜塩素酸水」もあります。もちろんこれも殺菌効果があり、安全性の高いものですが、上で紹介している食品添加物や歯科で使う「電解水」とは違います。むやみに口に入れるのは危険なので、やめましょう!

 

消毒液が店頭から消え、入手困難になっていますが、今のところまだネットで「次亜塩素酸水」を購入することはできます。今のうちに確保しておいては?

 

ペット用品売り場なら除菌グッズがあるかも!

▲昨日、購入したペット用除菌ウェットティッシュ

頭からマスクも消毒液も除菌ウェットティッシュもぞくぞく消えていますが、まだペット用品売り場なら消毒液や除菌ウェットティッシュを見かけます。消毒グッズをすぐに入手したい方は、ペット用品売り場を覗いてみては? スーパーのカートの持ち手を拭きたいので、わたしは昨日、上の商品を購入しました。

 

ペット用除菌グッズを使うさいの注意点としては、犬や猫のコロナウイルスについての除菌効果は確認されていても、人につくコロナウイルスについての効果は基本的に調べられていないということです。もちろん、ないよりはずっといいと思うのですが、過信は禁物です。

 

まとめ

まだまだ得体の知れない「新型コロナウイルス」怖いですよね! ここ1カ月、TVニュースはコロナ一色です。わたしも気になって連日、情報を取ってしまっています。生物兵器だとか、武漢の細菌研究所が爆破されたとか、突貫工事でつくられた病院はじつは強制収容施設だとか・・・つい怖い情報ばかりに目がいってよけい心配になるという負のスパイラルに──(^^;

 

心配なことの多い情勢ですが、とりあえず日々を安全に暮らすため、マスクと消毒液を確保したいですよね。マスクは自分で作る方法などもあちこち紹介されているので、気になるかたはぐぐってみてください。ここではハイターで簡単にできる消毒液の作り方をメインに記事を構成しました。

 

医療系の仕事をしている友人いわく手指衛生と咳エチケットに気をつけて、免疫力を落とさないようにするのが一番だ、とのこと。薬やより正確な検査キットの開発も急がれています。もうしばらく感染を防ぎ続ければ、きっと光明は見えてくると信じて、乗り切りましょう!

 

*以前に掲載していた医師からのアドバイスについては、医師の個人名をここに記載することができないことから削除いたしました。

 

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