バラの病気対策に「納豆が効くらしい」と聞いたことはありませんか?

半信半疑のまま試し始めた「納豆菌スプレー」ですが、我が家では、ウドンコ病の発生をはっきり抑える結果が出ました。

もちろん、すべての環境で同じように再現できるかは分かりません。ですが、同じ株で散布あり・なしを比較した実験でも差が出ており、「試す価値は十分ある」と感じています。

この記事では、「納豆菌スプレー」の作り方や使い方だけでなく、実際に3年間使い続けて分かった効果と限界をまとめました。

「農薬を使わずにバラを育てたい」「ウドンコ病をできるだけ防ぎたい」そんな方が、自分に合う方法かどうか判断できるように書いています。


「納豆菌スプレー」はバラのウドンコ病予防に効果あり?

はたして納豆は園芸に使えるのか?

▲健康食品として人気の納豆がバラの病気対策に使える?

の記事は「納豆菌スプレー」について3年間にわたり実証実験を繰り返し試してきた中で、最終的にどうだったのかをまとめたものです。

 

結論から言うと、我が家では明確な予防効果がありました。

 

同じつるバラで「散布あり」と「散布なし」に分けて比較したところ、未散布側にはウドンコ病が発生し、散布側には発生しませんでした。さらに、その効果を翌年1年間かけて検証した結果、ウドンコ病ゼロを確認しています。

 

もちろん、すべての環境で同じ結果になるとは限りません。ただ、少なくとも我が家では「効いた」とはっきり言える結果が出ています。

 

「納豆菌スプレー」はこんな人におすすめ

ウドンコ病で真っ白になったバラ「紅玉」の蕾

▲「紅玉」はウドンコ病にかかりやすく、何もしないと真っ白に

年、春先から発生するバラのウドンコ病に悩んでいる方は多いと思います。

 

ウドンコ病が発生したら、通常は「カリグリーン」「ストロビーフロアブル」「STダコニール1000」などの農薬を使うのが一般的です。

 

ただし、農薬を使いにくい場合もあります。たとえば小さい子どもやペットがいる家庭では、できれば農薬は使いたくないですよね。

 

そういった方に向けて、これまでに「重曹オイルスプレー」というウドンコ病発生後の対処法を紹介してきました。実際に使った方から、多くの反響をいただいています。

 

▼「重曹オイルスプレー」の記事はこちらです

バラと小さなガーデンづくり

キッチンにあるものだけでウドンコ病を消す!「重曹オイルスプレー」これスゴイ!

キッチンにあるものだけでウドンコ病を消す!「重曹オイルスプレー」これスゴイ!

 

そして今回ご紹介するのは、その一歩手前──「そもそも発症させないための予防方法」です。

 

薬剤を使わず、できるだけ身近なもので予防できないかと試行錯誤した中で、実際に効果を感じたのが「納豆菌スプレー」でした。

 

この記事では、ウドンコ病予防に効果を発揮する「納豆菌スプレー」の作り方と使い方を紹介します。「バラの病気を減らしたい」「農薬をあまり使いたくない」「納豆菌がバラ栽培に効くって本当?」そう思っている方は、どうぞ期待してください。

 

ウドンコ病に毎年悩んでいる方、とくに我が家と同じベランダ栽培・軒下栽培の方に取り入れて欲しい予防方法です!

 

予防は納豆菌スプレー、発症後は重曹オイルスプレー



この2つを使い分けることで、農薬に頼らないバラ栽培がぐっと現実的になります。

 

なぜ「納豆菌スプレー」を試そうと思ったのか

「紅玉」に納豆スプレーを散布する

▲ウドンコ病に弱い「紅玉」に納豆スプレーを散布

もそもなぜ「納豆菌」をバラに試そうかと思ったかというと、我が家のベランダにあるお気に入りのつるバラ「紅玉」がウドンコ病に弱く、毎年、真っ白になってしまうのをなんとかしたかったというのがひとつめの理由。

 

病気予防に効果的な「ベニカXガード」や「BT粒剤」は、木立ち樹形のバラなら効果を発揮できても、つるバラではあまり効果的ではないので、それ以外の方法を模索していました。これがふたつ目。

 

しかも我が家はマンションのベランダ栽培なので、隣家との距離が近く、農薬を使いにくい環境だったこともあり、農薬以外でウドンコ病を予防できないか、その方法を探していたという理由が3つ目。

 

そして、以前から納豆菌がウドンコ病に効くという噂を知っていたからの計4つの理由から「納豆菌スプレー」の実験を始めました。

 

実験は、作り方を変えながら3年間にわたりました。

 

失敗もありました──。

 

▼「納豆菌スプレー」チャレンジの軌跡はこちらからどうぞ。

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バラの病気が「納豆菌」で予防できる? 【バラ栽培いつか無農薬】

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「納豆菌チャレンジ」2024年版!【バラ栽培いつか無農薬】

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実際に試した結果|「納豆菌スプレー」でウドンコ病は防げる!

ウドンコ病なしのキレイな葉の紅玉

▲1.2m以上になる大型のバラにとくにオススメ

れまでの検証記事を振り返って我が家での経緯を紹介します。

 

同じつるバラを使って簡単な比較実験をしてみました。株の右半分には散布なし、左半分には「納豆菌スプレー」を散布しました。

 

その結果──

 

右側にはウドンコ病が発生しましたが、散布した左側には発生しませんでした。

 

さらにその翌年の1年間、「納豆菌スプレー」を使ったことで、我が家のベランダでのウドンコ病発生を完全に抑えることができました。

 

もちろんこれは1例ではありますが、同じ株・同じ環境でこれだけ差が出たこと、翌年まったくウドンコ病が発生しなかったことで、「納豆菌スプレー」の効果をはっきり実感する結果になりました。

 

もともと、生産者の温室で納豆菌が使われているという話や、プロのバラメンテナンスをされている方の実体験を知ったことがきっかけで試行錯誤してみたのですが、今回、明らかにウドンコ病が抑えられました。

 

「多少効いた」というレベルではなく、「あ、これ効いてるな」とはっきり分かる手応えです。

 

ただし、これはあくまでわが家の栽培環境での結果です。気候や品種、栽培条件によって同じように再現できるかどうかは分かりません。そのため、「誰でも必ず同じ効果が出る」とまでは言い切れませんが、試してみる価値のある方法だと感じています。

 

なお、なぜ納豆菌でこのような効果が出るのかについては、実験記録とあわせて別記事で詳しくまとめています。興味のある方はご覧ください。

 

▼納豆菌の効果と検証記録はこちら

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「納豆菌チャレンジ」2024年版!【バラ栽培いつか無農薬】

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「納豆菌スプレー」100mℓの作り方│実際に効果を出した方法

豆菌スプレーは、自宅で簡単に作れます。ここでは、今回わたしが実際に試した100mℓでの作り方を紹介します。

 

用意するもの

納豆スプレーの作り方1

▲納豆菌スプレーをつくる際に用意するもの

ラのウドンコ病予防に使う「納豆菌スプレー」は、とても簡単に作れます。今回は、「納豆菌スプレー」100mℓの作り方を紹介します。100mℓでは使いにくい場合もあるので、200mℓにしても構いません。最後までよく読んでからどっちにするか決めてください。

 

まず用意するものから。

 

1、納豆/市販のものでOK。わたしは小粒やひきわりをよく使います。

2、深皿と箸/納豆を混ぜるのに使います。

3、ハンドスプレー/100均の小さいサイズのものでOK。写真は200mℓていど入るものです。「納豆スプレー」専用にしたいので、ラベルシールを貼っておきます。

4、アビオンE/「納豆スプレー」がしっかり葉につくように混ぜるパラフィンを主原料にした「展着剤」です。ごく少量しか使わないのに500mℓの商品しかなく、1000円以上しますが重要な材料です。1本用意してください。

5、ミニじょうごと茶こし/納豆液をスプレーボトルに入れるのに使います。

6、プラスチックスプーン/アビオンEを少量取るのに使います。少量取れれば、なんでも構いません。

 

ほかに水も必要ですが、写真では省略しています。

 

▼アビオンEを置いている実店舗は滅多にありません。ネット購入が便利です


アビオン−E 500ml

 

1、納豆を混ぜて、しっかり粘り気を出す

納豆スプレーの作り方2

▲納豆をよく混ぜて粘り気をだす

 

小さいハンドスプレーの半量(100mℓていど)の「納豆菌スプレー」を作るのに、納豆は小さじ1杯ていど使います。これを深皿に取り、箸でよく混ぜて、しっかり粘り気を出します。

 

2、納豆に水を加えて混ぜる

納豆スプレーの作り方3

▲よく混ぜた納豆に水を加える

 

よく粘り気が出たら、出来上がりの半量(50mℓほど)の水を入れて混ぜます。これは、納豆と粘り気を分離する作業です。水は水道水で構いませんが、わたしは浄水を使っています。その方が納豆菌が弱りにくい気がするので──。

 

3、納豆液をスプレーボトルに移す

納豆スプレーの作り方4

▲納豆液をスプレーボトルに移す

 

スプレーボトルにミニじょうごと茶こしをセットして、納豆液をスプレーボトルに移します。

 

大豆も入れた方が納豆菌が繁殖しやすそうな気がして、以前、大豆ごとスプレーボトルに入れて一晩置いてから使ったことがありますが、嫌なニオイになるので大豆は取り除きましょう。

 

残りの水を足し、100mℓていど(このスプレーボトルの半量)の納豆液にします。

 

4、「アビオンE」をごく少量入れる

納豆菌スプレーの作り方5

▲展着剤「アビオンE」を少量とりだす

 

プラスチックスプーンの持ち手を裏返して「アビオンE」のボトルに入れ、少量を取り出します。少量取り出せればいいので、必ずしもプラスチックスプーンでなくても構いません。

 

5、よく混ぜて完成

納豆菌スプレーの作り方6

▲よくかき混ぜれば完成

 

スプレーボトルにプラスチックスプーンの持ち手を入れ、よくかき混ぜて「納豆菌スプレー」の完成です。

 

6、表にも裏にもしっかり散布

「紅玉」に納豆スプレーを散布する

▲納豆菌スプレーを、バラの葉の表にも裏にも散布

 

「納豆菌スプレー」が完成したら、バラの葉に散布しましょう。表からだけでなく、裏にもかけるとより効果的です。むしろ裏の方が重要なくらい。

 

100mℓで作った場合、納豆液が濃いので上手く霧状に広がらず、細く出てしまいます。少しやりにくいのですが、我が家の場合つるバラは1株だけなので、濃いままスプレーすることが多いです。

 

倍の200mℓにゆるめると、上の写真のように霧状になり使いやすくなりますが、納豆成分が薄くなるので、頻繁に散布した方が良いと思います。

 

「納豆菌スプレー」の使い方

散布開始は関東で4月初旬~

納豆菌散布後のつるバラ「紅玉」

▲関東基準で4月初旬~開始がオススメ

豆菌スプレーでのウドンコ病対策はあくまでも「予防」なので、ウドンコ病が発生する少し前から散布を開始します。

 

我が家と同じ関東なら4月初旬~開始をオススメします。ウドンコ病が出てから慌てて散布しても、効果は薄いです。

 

散布間隔は最初は3~4日に1回

布間隔は、最初のうちは3~4日に1回ていど。もちろん、毎日でも構いません。散布間隔を短くして、納豆菌の定着を促します。

 

5月以降は納豆菌が定着しているので、1週間に1回ていどで大丈夫です。

 

「納豆菌スプレー」を散布する場所

紅玉の小さな蕾

▲新芽の先、蕾にもしっかり散布

豆菌スプレーは人に安全で、バラにも薬害を起こさないスプレーです。バラの葉の表・裏にしっかりかけましょう。病原菌は葉裏から侵入しやすいと言われます。とくに葉裏には重点的に。

 

新芽の先や蕾はウドンコ病が発生しやすい場所です。納豆菌スプレーは安全資材なので、薬害を気にせずたっぷりかけましょう。

 

1番花が終わるころには散布中止して大丈夫

紅玉最後の1輪までウドンコ病は発生せず

▲「紅玉」最後の1輪まで葉はピカピカなまま維持

ドンコ病は湿度に弱いので、梅雨になると発生しません。また、夏の暑い時期にも発生しません。なので、春の1番花が終わるころには「納豆菌スプレー」の散布を中止して大丈夫です。

 

しかし万全を期すなら、シュートの先だけでもかけ続けるといいです。シュートの先の若葉には、けっこうしつこくウドンコ病が残ることが多いからです。

 

毎年真っ白になってしまった「紅玉」が、上の写真のとおり、最後の1輪までウドンコ病の気配すら見せず、キレイな葉を維持したままでした。

 

ウドンコ病の「予防」だけでなく「改善」も期待できる?

ウドンコ病改善兆候

▲ウドンコ病が少し減っている気がする

回の実験で、「納豆菌スプレー」がウドンコ病「予防」にかなりの効果を実感しましたが、試しに少しだけ発症しているほかのバラの葉にかけてみました。

 

翌日観察すると、ウドンコ病が少し減っているような気がしました。ただし、ウドンコ病は水に弱いので、納豆菌ではなく、水が良く作用しただけかも知れません。

 

ハッキリしませんが、もしかしたら「改善」の可能性があるかも? という感触を得ました。まぁ、ここいらは話半分で読んでください。

 

「納豆菌スプレー」は、つるバラにとくにオススメ

ウドンコ病なしのキレイな葉の紅玉

▲軒下のつるバラにとくにオススメ

豆菌スプレーを使うのにおすすめなのが「つるバラや大型シュラブ」です。

 

理由は、木立ちバラのウドンコ病予防には、年4回まで使える「ベニカXガード」や回数制限なく使える「BT粒剤」(ベニカBT殺菌粒剤)が使えるからです。これらは株元に撒いておけばバラがそれを吸収して病気を予防してくれる薬剤です。

 

これらの薬剤はとても便利ですが、効果が届く高さには限界があります。



目安として約1.2m程度までと言われており、それ以上大きくなるつるバラでは、上部の葉まで十分に予防できないことがあります。なので、背の高くなるつるバラのウドンコ病予防には「納豆菌スプレー」をオススメするのです。

 

▼「ベニカXガード」「BT粒剤」についてくわしくはこちらをどうぞ

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家庭園芸に超オススメ「BT粒剤」。効果と使い方を詳しく紹介します!

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木立ちバラにかけてもOK!

ベランダの木立ちバラ

▲「納豆スプレー」は、木立ちバラにも有効

に書いたように「納豆菌スプレー」は、おもにつるバラにオススメしますが、もちろん木立ちバラにかけても問題ありません。

 

木立ちバラのウドンコ病予防には「ベニカXガード」や「BT粒剤」がオススメですが、その効果は絶対ではありません。そこに「納豆菌スプレー」を追加散布することで、さらに予防効果が高まります。

 

両方を併用しても問題ありません。

 

「納豆菌スプレー」の注意点と失敗しやすいポイント

ハンドスプレー農薬2種類

▲便利なハンドスプレー農薬には「殺菌剤」が入っている

ラには害虫がつきもので、害虫駆除のためにハンドスプレー農薬を使っている方も多いと思います。しかしハンドスプレー農薬には「殺虫剤」だけでなく「殺菌剤」も入っています。「これ1本で害虫にも病気にも効く!」という宣伝文句のものは、必ず「殺菌剤」が含まれています。

 

「殺菌剤」が入っているということは、当然、納豆菌も殺してしまいます。「木酢液」にも殺菌効果があるので、併用には注意が必要です。

 

調べたところ「ニームオイル」には殺菌効果はないので、併用しても大丈夫そうです。ただし、実際に試していないので、断言できませんが。

 

一番いいのは、殺虫剤単体を散布することです。希釈して使うタイプの農薬散布になるので、少し面倒で、使ったことのない方にはハードル高い目ですが。

 

わたしは、1番花が終わる5月下旬までは「納豆菌スプレー」だけを散布して、その後しっかりハンドスプレー農薬(ベニカXネクストスプレー)を表と裏にかけて害虫防除しています。

 

「納豆菌スプレー」の再現性と限界

「紅玉」に納豆スプレーを散布する

▲我が家では効果バツグンだったけれど・・・

ういった専門家の実証実験を経ていない民間の資材の場合、気になるのは再現性です。

 

我が家では、はっきりと差が出るほどの効果がありましたが、それがどの家庭でも、どのバラにも同じように再現できるか──は未知数です。

 

環境や品種、気候条件によって結果が変わる可能性は十分にあります。

 

ただし、安全性の面では大きな問題は考えにくい方法なので、気になる方は一度試してみる価値はあると思います。

 

もし試された方は、ぜひ結果をコメント欄で教えてください。

 

おまけ/黒星病にも効果がある?

▲以前の実験では黒星病が発生してしまった 写真提供/ORCA

豆菌でウドンコ病が予防できる仕組みは、ウドンコ病の菌がバラの葉につく前に納豆菌を繁殖させておけばほかの菌が付くのを防げるから──というものです。

 

それなら、ウドンコ病だけでなく黒星病にも効果的なはず! そう思い、応援レポーターのORCAさんに実験をお願いしたことがあります。しかし、残念ながらうまく行きませんでした。上の写真のように黒星病が発生してしまいました。

 

ORCAさんには「えひめAI」という愛媛県産業技術研究所が開発した納豆を使った環境浄化微生物をつくり、それをバラにスプレーして実験してもらったので、この記事で紹介している「納豆菌スプレー」を使用したわけではありません。

 

また、我が家はベランダ栽培のためバラに黒星病が出ない環境なので、黒星病に対する実験をすることができません。つまり、我が家では「納豆菌スプレー」が黒星病に有効かどうか確認できないのです。

 

理論上は黒星病にも有効なはずなので、興味のある方は、どうぞ試してみてください!

 

まとめ

今回は、ウドンコ病を無農薬で予防する「納豆菌スプレー」の作り方と使い方を紹介しました。これまで3年間にわたり試してきた結論として、我が家では「ウドンコ病は納豆菌で予防できる!」という手ごたえを得ました。

 

バラを軒下で栽培している方は、もれなくウドンコ病に悩まされていると思います。でも、市販の殺菌剤を使ってもあまり効果を感じられないことが多いはずです。

 

そんな方にゼヒ試してほしいのが、今回の「納豆菌スプレー」です。

 

簡単なのに効果を発揮するカギは、展着剤の「アビオンE」。「アビオンE」は広義では農薬の一種ですが、パラフィン(油を原料とする人工のロウ)が主原料なうえ、ごく薄めて使うのでほとんど人体に悪影響はありません。

 

まだ手探りな【バラ栽培いつか無農薬】シリーズです。完全無農薬でバラを育てるのはまだまだ難しいので、重要なところは農薬を利用しながら賢く減農薬していきましょう!

 

これまでの実験記録はこちらです

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バラの病気が「納豆菌」で予防できる? 【バラ栽培いつか無農薬】

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「納豆菌チャレンジ」2024年版!【バラ栽培いつか無農薬】

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【バラ栽培いつか無農薬】シリーズの記事は、下記の「病虫害対策」のコーナーにあります。

▼バラの病虫害対策と農薬の記事はこちらからご覧ください

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病気と害虫対策

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