あいびーです、こんにちは♪
立春を過ぎ、足踏みしながら春に向かっている今日この頃。バラのお世話からいうと、2月いっぱいは休眠期、3月からは芽が動き出す時期とされていますが。ちょうどその境目に当たる今の時期の、横浜にある我が家のベランダの様子を紹介します。
皆さんのバラの様子はどうですか? 同じくらいでしょうか?
つるバラの芽が1cmくらいまで伸びている!
▲1cmくらいに伸びたピエールさんの芽
我が家のベランダには現在2種類のつるバラがあります。
ひとつは窓際のバルコニー・アーチに誘引したピエール・ドゥ・ロンサール、もう一つはフェンスに誘引したアンジェラです。
▲展開しだしたピエールさんの若葉
ピエールさんはほとんどの芽が動き出していて、5mm~1cmくらいまで伸びているものもたくさんあります。気の早い芽は、もう若葉を広げ始めていますね。
ピエールさんの若葉は、周りが赤いツヤツヤの照り葉です。葉っぱが展開してくると、妙に嬉しくなりますよね!
▲アンジェラはあちこち葉っぱが開いてきてる
フェンスに誘引したアンジェラの方も、かなり芽が立ってきました。こちらはピエールさんよりも1m分外側にあるので日当たりがいいためか、あちこちで葉っぱが開いてきています。
アンジェラの若葉も、薄っすらと周囲が赤味を帯びた照り葉です。うまく行けば、この芽の先全部にこんもり房状に花が咲くわけですよね。そう思うと、わくわくしちゃいます。
本によっては「2月いっぱいまで植え替えできます」と書いてあることもあるバラだけれど、こんなに芽が育っている状態で植え替えたら、せっかくの芽をポロポロ落としてしまいますよね。もちろん環境によりけりですが、我が家の場合は年内に植え替えておいて正解でした!
レディ・エマ・ハミルトン絶好調!?
▲ほぼ銅葉のレディ・エマ・ハミルトン
半月ほど前に、近所のシマホで衝動買いしてしまったイングリッシュ・ローズの「レディ・エマ・ハミルトン」。購入当初から小さな葉がしっかり展開していたけれど、2週間を経てさらに葉が伸びてきています。なんだかとても寒さに強い印象です。
レディ・エマは光沢のない、かなり赤みの強い葉です。銅葉と言っていいかもです!
ブッシュ樹形のバラは剪定がカギになるけれど、ちゃんと切れるかなぁ~と今からやや不安。せっかく伸びている枝を切るって、やはり勇気がいりますよね! たくさんあるうちの一つなら思い切れるかもしれないけれど、これ1本しかないとなると・・・バッサリやるのはきついかもです。
とりあえず、ちゃんと花が咲いてくれることを願いましょう!
モンタギューも葉を広げて!
黄色いパティオ・ローズのモンタギューも随分芽がしっかりしてきて、いくつか葉を広げています。こちらはひょろひょろとした枝ながら6株もあるので、毎年あまり気にすることなくバッサバサ切れるんですけどねー!
モンタギューも周りが赤いツヤのない葉です。つるバラの葉がどちらも照り葉なのは、やはり日本原産のテリハノイバラの血なのでしょうかね!
挿し木苗も芽が膨らんできている!
▲枝ざしから2ヵ月の挿し木
枝ざしで挿し木をしたのが昨年の12月中旬のこと。
それから2ヵ月間、ベランダに向いた和室の窓際に置いていた挿し木は、7本が芽吹いています。ただし、何度か水切れを起こしてしまったようで、せっかくの葉が乾いてしまっているものもありますね(^^; 数日前からベランダに出していますが、このまま何本が育ってくれるでしょうね?
チューリップとガーデン・シクラメン
▲チューリップの芽
バラ以外も少し紹介しますね。
チューリップはほとんどが芽を出しました。
ここから先は大切な生長時期だから、乾かさないようにしっかり水やりしなくては! 以前忙しくて水やりできない日が続いたせいで、半分くらいしかチューリップが咲かなかった年があったんですよねー。あれは悲しかった>w<。
▲香りの良い白いガーデンシクラメン
雪降る中でもしっかり咲き続けてくれたガーデンシクラメン。
今年の冬は4株のガーデンシクラメンを植えたんだけど、この口紅を引いたような白いガーデンシクラメンはとても良い香りがするのです!
バラよりもずっと清楚で、かといって爽やかすぎない。「シクラメンの香り」って歌があるけれど、あれってこの香りのことなのか~なんて、なんか分かった気になっちゃいました!
冬の間、ほぼ止まってしまっていた時間をまた刻み始めたバラたち。
今年もたくさん咲いてくれますように^^
それじゃまたね♪
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