バラを育ててみたいけれど、何から始めればいいのか迷っていませんか? 大丈夫。最初に押さえるポイントは、たった4つだけです。 流れをつかめば、バラ栽培はもうスタートできます。
バラ初心者は何から始める?まずは日当たりチェックから
▲バラを育てる場所の日当たりを確認しよう
あいびー最初にやることは、日当たり確認。バラを置こうと思っている場所が、1日にどれくらい日が当たるのか、ちゃんと確認してね。
YOUえ? バラを買うのが最初だと思ってた!
バラ初心者は、何から始めればいいか、迷いますよね。じつはバラは、かなり日差しが大好きな植物です。できれば1日4~5時間は、ばっちり直射日光が当たってほしい。そんな場所があれば最高なんだけど──実際は、日当たりの良い場所ばかりとは限らないから。
だから1日何時間の日当たりがあるのか、まずチェックしましょう。最初は鉢栽培から始めるから、土のない場所で大丈夫です。ただし室内はダメですよ。
▲あいびー宅のベランダは1日3時間の日当たり
あいびーYOUちゃんは、わたしと同じマンションだから、やや北寄りの東向きのベランダで、1日3時間ほどの日当たりがあるわね。これだけの日当たりがあれば、バラは育てられるわ。
YOUバラは1日3時間あれば大丈夫なのね!
たしかに1日3時間の日当たりがあれば、バラは育ちます。でも、これが最低ライン。これより日当たりが悪ければ、上手く育ちにくいです。
それにYOUちゃんはベランダ栽培から始めるけれど、ベランダは少し特殊な環境。庭に比べると工夫が必要な場面もあるけど、そのぶんコツをつかめばしっかり育てることもできます。ベランダ栽培のコツについては、あとで詳しく説明します。
最初は無理せず育てやすい庭置きの環境から始めて、慣れてきたらベランダにも挑戦していきましょう。
バラ初心者の最初の1本はどう選ぶ?迷ったらショップスタッフに相談を
▲バラには美しくて香り高い品種がたくさん!
バラを育てる場所が決まったら、さぁお楽しみ!初めて育てるバラ「ファーストローズ」を選びましょう。ステキな品種が多すぎて目移りしてしまうけど、ここは慎重に。あなたのバラ人生最初の記念すべきバラだから、失敗したくないですよね。
そこでオススメなのが、バラ専門店で購入すること。そこで店員さんにお願いしましょう。
「初めて育てるバラを選ぶのを手伝ってください!」
バラを育てる場所の日当たりが心配なら、それも伝えましょう。好みに合った育てやすいバラを選んでもらえます。
YOUピンク色がいいかなぁ、オレンジも可愛いし、紫もステキよね。やっぱり香りのいいバラが欲しいわ。ほんと、一人じゃ決められないわね!
あいびーいきなりたくさん買うのは危険だから、まずは1鉢ね。気持ちは分かるけど冷静になるのよ~!
バラ苗専門店はどう探す?実店舗とネットショップの上手な選び方
▲ネットのバラ専門店「バラの家」のサイト
YOUところで、バラの専門店って、どうやって探せばいいの?
あいびー簡単よ。グーグルの検索窓に「近くのバラ苗専門店」って入れてみて!その中から気にいったお店を訪れるといいわ。でも、じつはネットショップもすごくオススメ!
バラ苗専門店にいけば、花の咲く時期なら本物の花に出合えてテンション上がります。
花の顔や香りを確認しながら、アレコレ迷うのもとても楽しい。スタッフの方に選んでもらいたいときにも、やはり実店舗は頼りになります。
一方、ネットショップならではの良さもあります。近所にバラ苗専門店がなくても状態の良いバラ苗が購入できるし、画面を見ながら時間を忘れて選ぶのも楽しいひとときです。
「バラ苗 通販」で検索すれば、たくさんのお店が出てきます。
バラ初心者が最初にそろえるものは?基本のスターターセットを紹介
▲バラを育てるためのスターターセット
YOUそれじゃ次は、そろえなきゃいけないものを教えて!たくさんある?
あいびーそうねぇ。鉢と土と、シャベルとハサミ。あとスプレー薬剤1本あればいいかな。ジョウロもあっていいけど、なくても全然、平気!
雑誌のオシャレなガーデニング特集を見ると、バラを育てる道具として、ガーデンエプロン、ガーデンブーツ、花殻を入れるバスケット、皮手袋なんかが並ぶけど、実際はどれも必要ありません。
まず必要なのは、バラを植える鉢。プラスチック製で大丈夫。土は、バラ専用の「バラの培養土」または園芸用の培養土に赤玉土を混ぜて使っても。
それから手で持つ深型シャベル。人によっては「スコップ」とか「移植ゴテ」ということもあるけど、どれも同じものをさします。
園芸用のハサミをひとつと、最後にハンドスプレー農薬が1本。
どれもバラ苗専門店やホームセンターで買えるものばかりです。
写真にはジョウロも写っているけれど、じつはジョウロすらなくてもいい。なければバケツで代用すればいいし、外水道があれば、そこからホースで水やりするのが一番楽です。
もちろん、いずれほかに必要なものは出てくるけれど、とりあえず、これだけあればバラ育てがスタートできます。
バラ栽培ってなにか特別なものが必要だと思われがちだけど、意外とそんなに高価でもないし、たくさんの道具が必要でもなくて。身構える必要なんて全然なく、気軽に始められるんです。
YOUこれだけ?バラってお金がかかるイメージだったから、ちょっと安心したわ!
あいびーとにかくバラは奥が深いの。
そりゃ高価な道具はたくさんあるわよ。何万円もする輸入鉢とか!
欲しければ買えばいいけど、なくても十分バラを育てて楽しめる。わたしなんて、今でもバケツで水やりしてる。
あまりオシャレとは言えないけどね。
ファーストローズで失敗しないために、知っておきたいこと
▲弱そうに見えて、今のバラは意外とタフな品種が多い
YOUよ・・・よし。ファーストローズ育て、頑張るぞ!ちょっと緊張してきたカモ。
まず最初に知っておいてほしいのは「バラはそんなに弱い植物じゃない」ということ。
とくに今のバラは思っている以上にタフな品種が多いです。明るい場所に置いて、きちんと水やりをしていれば、そう簡単に枯れるものではありません。
むしろ初心者は、バラを可愛がりすぎてダメにしてしまうことの方が多いくらい。
だから大切なのは、「ちゃんとやらなきゃ」と気負いすぎることじゃなくて、バラのペースを知って、少し距離をとって見守ること。
YOUバラを可愛がりすぎてダメにって・・・わたし、絶対そっちのタイプだと思う。今の話、もう少し詳しくお願い。
あいびーバラは楽しむために育てるんだから、緊張して望むより気楽に始めた方がずっといいと思うわよ。
でもね、実際に育て始めると、
「水やりはこれでいいの?」
「病気になったらどうしよう」
って、不安に思うポイントはいくつか出てくるの。
だから次の記事では、みんなが最初につまずきやすい不安を、もう少し具体的に見ていきましょう。
▼次の記事は、こちらです
バラと小さなガーデンづくり
3、バラ育ては本当に大変?初心者が失敗する理由と、楽に続けるコツ
初めてのバラ育て入門編│全5ステップ
バラと小さなガーデンづくり
はじめてのバラ育て|無理なく始めるための入り口
▲このページは、本編(全5ステップ)に進む前のガイドです
バラと小さなガーデンづくり
1、バラ育てってどんな感じ?難しい?ちょっと気になっている「あなた」へ
バラと小さなガーデンづくり
2、バラ初心者は何から始める?最初の一歩がわかるガイド
▲今ココ
バラと小さなガーデンづくり
3、バラ育ては本当に大変?初心者が失敗する理由と、楽に続けるコツ













