バラをよく観察する女性

「本当に自分にできるのかな・・・」と、バラ育てに迷っていませんか? 向き・不向きを整理しながら、あなたに合う楽しみ方を見つけていきましょう。

バラ育てに「向き・不向き」って本当にあるの?

バラ苗を買おうか悩む女性

▲バラを育ててみたいけど、なかなか思い切れない

ラ育てに向いている人ってどんな人でしょう? 興味はあるけれど、なかなか最初の一歩が踏み出せない、そんなふうに感じている方は、とても多いです。

 

「難しいんじゃないか」「枯らしてしまうんじゃないか」「そもそも自分の性格に向いていないんじゃないか」と──。

 

バラが好きで大切に思うからこそ、いろいろ不安になってしまいます。でも、ひとつだけ言わせてください。

 

バラは「向き不向き」よりも、「バラとどう付き合うか」のほうがずっと大切です。

 

性格で「できる・できない」が決まるものではなく、自分に合ったバラとの付き合い方が見つけられるかどうか。そこが一番のポイントです。

 

ここでは「どんな人が向いているか」を考えるのではなく、あなたはどんな楽しみ方が合いそうかという視点で、いくつかのタイプをご紹介します。

バラ育てを楽しみやすい4つのタイプ

バラをよく観察する女性

▲よく観察できる目をもつ人はバラ育てに向いている

1、じっくり観察タイプ

ラは、病気や害虫、気温や日差しなど、さまざまな影響を受けながら育ちます。

 

葉の色が少し変わった

新芽の伸びがいつもと違う

虫に食べられた跡がある

 

そんなちょっとした変化に気づける人は、バラ育てととても相性がいいです。早めに気づいて対処すれば、大きなトラブルになることはほとんどありません。

 

「よく見てあげられる」

 

ちょっと難しい言葉を使って「観察眼」なんていいますが、バラ育てでは、これはかなり大事なスキル。それだけで、バラはぐっと育てやすくなります。

2、コツコツ積み上げタイプ

ラ栽培に必要なのは、特別な才能でもインスピレーションでもありません。

 

水やり、肥料やり、切り戻し、病虫害対策・・・。こうした日々の積み重ねがもっとも大切です。あなたの手入れは、バラにとっては環境です。

 

バラが好む環境を切れ目なく与え続ける──派手さはないけれど、確実に結果につながる大切な作業をコツコツ続けられる方は、バラ育ての手ごたえを実感しやすいです。

3、試行錯誤を楽しめるタイプ

ラ栽培は、教科書通りにいかないこともあります。なぜなら、家庭ごとに環境が違うし、品種ごとに少しずつ性質も違うからです。

 

そんなとき、ひたすら不安になってしまう のではなく「どうすればうまくいくかな?」と頭を切り替えて考えられる人は、バラ育てにとても向いています。

 

少し理科の実験のような感覚で、調整していく楽しさ。この過程が好きな方は、バラ育てにハマりやすいタイプです。

4、ゆるく受け止められるタイプ

んなに大切に育てても、うまくいかないことはあります。近年の暑さで弱ってしまったり、思わぬトラブルが起きたり。

 

そんなときに「ダメだった・・・」と落ち込みすぎるのではなく、原因に納得したらゆるく受け止め、次のバラへとシフトしていける人。

 

失敗を経験として積み重ねられる人は、長く楽しめます。

少し工夫すれば楽しめる3つのタイプ

バラを枯らしてしまった女性

▲ついバラを枯らしてしまう・・・そんなことも

こからは「ちょっと不安があるかも」という方向けです。でも安心してください。やり方次第で、しっかり楽しめます。

1、すぐに結果が欲しいタイプ

ラはゆっくり育つ植物です。 大人の木になるまでには、数年かかります。

 

でも──「大苗と呼ばれるタイプの苗」なら購入して数か月後に花が咲き、「開花株」を購入すればすぐに花を楽しめます。

 

「待つのが苦手」でも、始め方を調整すれば大丈夫です。

2、つい放置してしまうタイプ

しかったり、習慣がないと、ついバラの手入れが後回しになってしまうことも。そんな場合は、続けやすい工夫をしましょう。

 

たとえば「目につく場所に置く」とか「お世話をするタイミングを決める」とか。さらに、積極的に「バラ仲間や情報に触れる」ことで、バラへのモチベーションが保たれます。

 

環境を少し整えるだけで、ぐっと続けやすくなります。

3、忙しくて時間が取れないタイプ

ラは“常に手がかかる植物”というイメージがありますが、実際はそうでもありません。まとまった作業があるのは主に冬。それ以外は、日々の観察と基本的なお世話が中心です。

 

さらに鉢栽培ではなく地植えにするとか、手間のかからない品種を選ぶことで、負担はかなり軽くできます。

 

それでも本当に余裕がない時期なら、無理に始めなくても大丈夫。いつか心に余裕ができたなら、そのとき改めてバラ育てにチャレンジしましょう。

「向いてないかも」と感じる方へ

ベランダに咲くバラ(デスデモーナ)

▲日照3時間のベランダでも、バラはちゃんと咲きます!

こまで読んで、「自分は向いていないかも」と感じた方へ。その多くは、「きっと無理に違いない」という漠然とした不安から来ていることが多いです。

 

枯らしたらどうしよう

忙しくなったら続けられないかも

うまく育てられなかったら嫌だな

 

生き物を相手にするわけだから、そんな不安がわいてくるのはとても自然です。でも実際に始めてみると「思っていたより大丈夫だった」と感じる方がとても多いです。

今はバラ育てに「便利なアイテム」がたくさんあります

土に撒くだけで病気が予防できるBT粒剤

▲土に撒くだけで病気が予防できる便利な資材

こ10年で、バラ栽培のハードルはかなり下がっています。

 

病気に強い品種が増えたし、育てやすい鉢も登場しました。水やりタイミングが分かるアイテムもあれば、手軽に使える薬剤もさまざまに開発されています。

 

こうしたものを活用すれば、初心者でも十分に育てられます。昔のイメージほど、難しいものではありません。

バラ育ては「自分のペース」で楽しめます

ラ育ては、しっかり取り組むこともできるし、 ゆるく付き合うこともできます。

 

「たくさんの品種を集める楽しみ方 」も「お気に入りを1〜2株大切に育てる楽しみ方」も、どちらも正解です。「こうしなければいけない」はありません。

 

自分のペースで、自分のスタイルでバラと付き合いましょう。

まずは1鉢から始めてみませんか?

ベランダに咲くレディエマハミルトン

▲ベランダでも、一鉢あれば、これだけ楽しめる

れこれ考えるより、まずは1鉢から始めてみましょう。1年間育てると、バラのサイクルが自然と分かってきます。 そうすれば2年目以降は、ぐっと楽になります。

 

※ただし、ひとつだけ大切なポイントがあります。

 

小さくて安価な「ミニバラ」は、 初心者には育てにくいものが多いです。最初は、しっかり育てる前提で作られたバラ苗を選ぶのがおすすめです。

まとめ│バラは「選べる趣味」です

美しく咲くバラ(ロザリーラモリエール)

▲自分に合ったバラ育てが、きっと見つかる!

ラ育ては「向き・不向き」で決まるものではありません。自分に合ったやり方を選び、無理のないペースで続ける。それだけで、じゅうぶん楽しめる趣味です。

 

完璧にやろうとしなくても大丈夫。まずは小さく始めてみて、 少しずつ自分のスタイルを見つけていきましょう。

 

あいびーあいびー

きっちりやりたいなら、きっちりと。ゆるく楽しみたいなら、ゆるく。

「自分スタイル」を選んで楽しめるのがバラ栽培です。

だからこそ、まずは一鉢。気楽に始めましょう。

YOUYOU

まずは一鉢ね。でも・・・どんなバラを選べばいいの?

あいびーあいびー

そう思ったら、次はYOUちゃん人生最初に育てる1株──。
初心者でも失敗しにくい「ファーストローズの選び方」をわかりやすく紹介するね。

初めてのバラ育て入門編│全5ステップ

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はじめてのバラ育て|無理なく始めるための入り口

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▲このページは、本編(全5ステップ)に進む前のガイドです

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▲今ココ

 

 

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