今、皆に選ばれている人気のバラはコレ!2017年5月版

      2017/06/22


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美しく花咲くバラ園を訪れて、バラを育ててみたくなった人や、もう1株増やそうかと思う人が多いのが5月です。皆はどんなバラを選んでいるのか、気になりますよね! 2017年5月の、皆に選ばれているバラ苗を楽天さんのランキングから紹介します。バラ選びの参考にしてくださいね!

フロリバンダ系統(F)売れ筋トップ3!

▲フロリバンダの樹形はブッシュ樹形。花は房咲きで四季咲き

フロリバンダ系統のバラは、ブッシュ樹形の枝先に中輪の花を房咲きします。完全四季咲きで、春、夏、秋に花が楽しめます。上向きに花を咲かせ、花の季節にはたくさんの花で庭一面を彩ってくれる、庭に使いやすいバラがフロリバンダ系統です。2017年5月のトップ3を紹介します。

 

TOP1 ボレロ

中心がほんのり淡い杏色に染まる「ボレロ」がフロリバンダ系統でもっとも多くの方に選ばれているバラです。中心の色は淡いピンク色になることもあります。繊細な花色とともに、整った美しい花形、さらにフルーツ系の強香で人気の高い品種です。高さ1mほどのコンパクトサイズなので、鉢植えにも向きます。樹勢があまり強いほうではないので、初心者には、少し育てにくいかもしれません。

2004年フランス/メイアン社作出

 

NO.2 ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ

白地にくっきりとピンク味の強い赤の覆輪がかかるバラです。色の対比がとても鮮やか。咲き進むと赤い覆輪の幅が広くなり、やがて真っ赤に染まります。色鮮やかなことに加えて、強健で初心者にも育てやすいこと、とても花付きの良いことで人気です。

2000年フランス/メイアン作出

 

NO3 ガブリエル

やや波打つ先の尖った花びらを繊細に重ねた、河本純子さん作出のバラらしい品種。中心が淡紫に染まるシルバーパープルの花色は、他では見られないバラです。しかも強香。人気が出ないはずはありません。枝が細く、樹勢が強い方ではないので、中級者以上の方に大切に育てていただきたいバラです。

2008年日本/河本純子 作出

 

シュラブ樹形 売れ筋トップ3

▲シュラブ樹形は枝先2~2.5mくらいまで伸びる

 

▲花の咲き方は、1輪咲きから房咲きまでさまざま

シュラブ樹形のバラは、枝先が2~2.5mまで伸びるバラです。剪定や誘引をせず自然に育てれば大型のブッシュ樹形のバラになるし、切り詰めてコンパクトなブッシュ樹形にもできるし、枝咲きを誘引して小型のつるバラとして育てることもできる汎用性の高いバラです。

2017年5月のトップ3を紹介します。

 

TOP1 オデュッセイア

シュラブ樹形のTOP1は、1月期に引き続き「オデュッセイア」です。波打つ花びらの半八重咲き、紫を帯びた黒赤の濃厚な色味のバラです。このバラは、実際に目で確かめた方が良さが伝わると思います。花つきよく、よく返り咲きし、さらに香りも楽しめます。

2013年 日本/木村卓功

 

NO2 レオナルド・ダ・ヴィンチ

「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、クォーターロゼット咲きになる、くっきりとしたローズピンクのバラです。花径8~10cmほどの花をたくさん咲かせます。このバラの良いところは、花びらの質が良いので雨などで傷みにくく、花もちが良いので長く花が楽しめるところです。耐病性に優れるので、初心者にも育てやすいところも人気です。

▼詳しい品種紹介はこちらをご覧ください。

 

NO3 アンジェラ

半八重のカップ咲きの花をびっしりと咲かせるのが「アンジェラ」です。とにかく花つきがよく、アーチやフェンスがバラの花でいっぱいになるほどです。しかも耐病性の高い品種を評価するADR賞を受賞しており、強健で初心者にも育てやすいバラです。

▼詳しい品種紹介はこちらをご覧ください。

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つるバラ 売れ筋トップ3

▲つるバラの樹形は、枝が硬く直立しがちなクライミング(左)と、枝が細くやわらかく、自立できないランブラー(右)がある

▲花の咲き方は、1輪咲きから房咲きまでさまざま

フェンスにもアーチにも、家の壁にも、つるバラを使えば庭と建物がしっくり馴染んで、景色を立体的に彩ってくれます。ほとんどは春のみの一季咲きですが、花つきの良さはバツグン! 小花から大輪のバラまで、さまざまな表情でバラの季節を豊かに染め上げます。

2017年5月のトップ3を紹介します。

 

TOP1 ピエール・ドゥ・ロンサール

縁に行くほど淡くなるピンク色の花、開けばクオーターロゼットになる優雅な大輪の姿。しかも花つきが良い。一度このバラを見ると、ほとんどの方が欲しくなってしまうほど、変わらぬ人気を誇るつるバラです。世界で一番愛されているバラと言われるのもダテではありませんね。育てやすいところも人気の秘訣です。バラの栄誉殿堂入りをはたしています。

花形は似ているものの少し性質の異なる「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」がシュラブ樹形の第4位にランクインしています。

1987年フランス/メイアン作出

▼詳しい品種紹介はこちらをご覧ください。

 

NO2 ロイヤルサンセット

「ロイヤルサンセット」は、つぼみは赤味を帯びていて、開くとオレンジ色になるつるバラです。花径は7cmほど。春以降も返り咲きします。樹高は3~5mです。中香のダマスク系の香りがある人気品種です。

1960年アメリカ

 

NO3 ドンファン

「ドンファン」は、あまり退色しない濃い赤色が鮮やかなつるバラです。花径12cmの大輪で、くり返しよく咲きます。中香ですが、ダマスク系のよい香りがします。片親がニュー・ドーンなので樹勢が強く育てやすい。最終樹形は3m前後とバラ苗ショップには書いてありますが、ニュー・ドーンの血を引いているとなると、もう少し大きくなるかも知れませんね!

1958年イタリア/Michele Malandrone


ハイブリッド・ティー系統(HT)売れ筋トップ2

▲ハイブリッド・ティーの樹形はブッシュ樹形。花は一輪咲きで四季咲き

ハイブリッド・ティー系統のバラは、ブッシュ樹形の枝先に大きな花を咲かせます。多くは一輪咲きで、2~3輪の枝咲きになる場合もあります。完全四季咲きで、春以降は夏、秋にもくり返し花が咲きます。

1輪は大きく立派ですが、花数が多くないことと、香りの良い品種があまり多くないことから、最近あまり人気がありません。2017年5月期のハイブリッド・ティー系統の3位はとても順位が下になってしまったので、トップ2を紹介します。

 

TOP1 クイーンエリザベス

花径12cmの大輪の花を2~3輪の枝咲きにします。樹高2mくらいになる直立性のブッシュ樹形で、あまり高くなると花が身長より高いところで咲いてしまうので、剪定で高さをコントロールします。樹勢がとても強く、初心者にも育てやすい品種として長く親しまれています。

1945年アメリカ

▼詳しい品種紹介はこちらをご覧ください。

 

NO2 ブルームーン

「ブルームーン」は、1964年に作出されたバラですが、整った花形と強いブルー系の香りで今なお根強い人気。紫バラを代表する品種です。花径12cmで花つきもよく、次々とつぼみを上げます。トゲが少ないところも嬉しいですね。強健で、育てやすい、歴史的な名花です。

1964年ドイツ/タントウ

 

まとめ

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2017年5月期の人気品種は「ピエール・ドゥ・ロンサール」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「アンジェラ」などの鉄板の人気品種、「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」「クイーンエリザベス」「ブルームーン」といった古い品種ながら長く愛されている定番品種もランクインしています。

 

新しい品種では「ボレロ」「ガブリエル」「オデュッセイア」が選ばれていますね。「ボレロ」と「ガブリエル」は花色がとても魅力的ですが、やや気難しいところもあるので、大切に育てていただきたいですね。

 

「オデュッセイア」は、じつはなぜそんなに人気があるのか分からなかったのですが、実際に咲いているところを見て納得しました。単体でも素敵ですが、他のバラと組み合わせやすいところや、たくさん花をつけるところ、さらに香りもよく、いくつもの魅力を備えたバラだと思います。

 

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