7月を彩る花として人気の高いラベンダー。爽やかな花色と、草姿、すがすがしい香りから、人気の高い植物ですね。庭で咲かせても美しく、精油をアロマテラピーに活用することもできる、活用範囲の広いハーブです。ラベンダーの種類育て方アロマハーブでの使われ方、さらに花言葉までまとめて紹介します。

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ラベンダーはどんな花?

りの良い青紫色の花をつけるラベンダーは、欧米で古くから多くの薬効をもつハーブとして民間療法や生活のなかの香りづけに広く利用されてきました。古くはエジプトのミイラを作るさいに、防腐剤としてラベンダー油が使われたそうです。

 

現代でもアロマテラピーでラベンダーの香りを取り入れている方は多いですよね。爽やかさと草っぽさをあわせ持つ香りは、わたしも大好きです。

 

銀色を帯びる葉も花も美しく、茂みの形も整った、ガーデン素材としても優れた植物です。

 

ラベンダーの精油を採るための世界的に有名な生産地は、フランスのプロヴァンス地方。日本では北海道の富良野が有名ですね。青紫色の花をつけたラベンダーが畝を作って一面に植えられている景色は、とても素敵です。

 

花季は7~8月。精油を採るために、収穫は花の状態が良いうちに、7月中旬に行われます。

 

ラベンダーの語源は諸説ある!

ベンダーの語源は、ラテン語の「lavo 」または「lavare 」に由来するとされ、これらは「洗う」という意味をもちます。かつてローマ人は、この草を洗濯に利用したり、お風呂の香りづけに用いたことから、この草はラベンダーと呼ばれるようになった──というのが、長らくラベンダーの語源の定説とされていましたが、現在は別の説もあります。

 

古代ギリシア人やローマ人が入浴でラベンダーを使うことが一般的でなかったことから、上の説は作り話で、「青みを帯びた、青みがかった」を意味するラテン語「livere 」に由来するとする説もあります。

 

ラベンダーの花言葉は「鎮静」「沈黙」「わたしに答えてください」「清潔」「疑惑」「不信」「繊細」「優美」など、さまざま!

ベンダーは、古くから西欧の生活に利用されてきた花だけに、さまざまな花言葉があります。その由来をいろいろ調べてみましたが、通説的なものしか見つけられませんでした。そのなかで、あるていど納得いくものと、おもしろいと思ったものをいくつか紹介します。

 

ラベンダーの花言葉「鎮静」「沈黙」「わたしに答えてください」の由来

ベンダーの香りには、気持ちを穏やかに整える鎮静作用があるといわれます。そのため、ベッドまわりにラベンダーのサシエ(匂い袋)を置いたり、枕に乾燥させたラベンダーの花を詰めたりして、眠りにいざなうための香りとして利用されてきました。

 

この鎮静作用から「鎮静」という花言葉が生まれ、それがやがて「沈黙」に、さらに「わたしに答えてください」へと花言葉が発展していったのではないかと思われます。

 

「わたしに答えてください」は、花穂の先に大きな苞をもつフレンチ・ラベンダーの花が、うさぎの耳のように見えるからという説も見かけました。ちょっとかわいらしいですね!

 

ラベンダーの花言葉「清潔」の由来

ーマ時代にはラベンダーを洗濯や入浴に使っていたといいます。(もちろん、上の項で示したように、歴史的にこのような事実はないと指摘している人もいますが)。洗濯や入浴などの清潔に保つことに利用されてきたことから、ラベンダーには「清潔」の花言葉が生まれました。

 

ラベンダーの花言葉「疑惑」「不信」の由来

つてラベンダーが大規模栽培される以前は、人々は野からラベンダーを摘んで利用していました。そんな折、ラベンダーの茂みに毒ヘビが隠れていて噛まれるという事故があったそうです。

 

このことから、「ラベンダーの茂みには、へびが隠れているかもしれないので気をつけるように」という言い伝えが生まれ、「疑惑」「不信」といった花言葉になったと言われています。

 

ほかにも「繊細」「優美」「期待」などの花言葉もあるようです。

 

ラベンダーのハーブやアロマテラピーでの使われ方

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ラベンダーの、ハーブとしての使われ方

ベンダー油がミイラを作るさいの防腐剤として使われていたことからわかるように、古くからラベンダーはさまざまな薬効をもつ植物として利用されてきましたローマ時代には傷を洗うさいに、ラベンダー水が使われていたといいます。

 

現代でもラベンダーは、高い鎮静効果から不眠の特効薬とも言われます。

 

防虫効果があるとされることから、ラベンダーの乾燥させた花をたんすの引き出しやクローゼットに掛けておいたり、室内の芳香剤としてポプリに利用されたり、小さな匂い袋(サシエ)にしてカバンに忍ばせたりして使われます。

 

さらにハーブティーにして飲んだり、花を砂糖漬けにしてお菓子の材料にしたり、料理の香りづけにも使われます。

 

利用範囲の広いことから、ラベンダーは「ハーブの女王」と呼ばれています。

 

ラベンダーの、アロマテラピーでの使われ方

ロマテラピー(芳香療法)は、香りで気持ちをリラックスさせる方法として、日本でも気軽に多くの方が取り入れています。ヨーロッパでは「リラックス」に留まらず、外傷や胃腸炎、婦人科系の病気まで、さまざまな疾患に効果がある代替え医療としてアロマテラピーが根づいています。アロマテラピーの専門学校がいくつもあるほどです。

 

その基礎となっているのが、フランスの研究者のとある経験です。フランスの調香師であり香りの研究者ルネ・モーリスガットフォセは、1910年7月、実験中に上半身に及ぶ大やけどを負ってしまいます。もちろん医者で治療をしたのですが、経過があまり良くなかったので、民間で火傷に効果があるとされているラベンダーの精油を使ったところ、良い結果が得られました。このことからアロマテラピーは、実際に効果のある代替え医療として確立していきました。

 

アロマテラピーではラベンダーの精油には高い鎮静作用があり、心身をリラックスさせる効果があるとされます。さらに自律神経を整える働きもあるので、ストレス性の胃腸障害や不眠に効果があるといわれます。ルネ・モーリスガットフォセの経験からも分かるように、炎症を抑える作用と皮膚を再生させる働きがあり、ケロイドなどの傷跡を残さず治すことができるとされています。

 

ラベンダーの、庭での使われ方

Avebury Manor
Avebury Manor / Peter Curbishley

さな青紫色の花、銀色を帯びる品種も多い葉、自然な半球を描く草姿、どれをとってもラベンダーは庭に優美な印象を与えてくれる優れたガーデン素材です。夏にイギリスに旅した人なら、家の庭先に、古いお城の庭に、こんもりとしたラベンダーの茂みが青紫色の花を咲かせているのを見かけた方も多いことでしょう。

 

草姿がきれいなので、ラベンダーは、ボーダー花壇の前面や庭の小径の縁取り、生垣にも最適です。

 

そんな風景や香りに憧れて、ラベンダーを育ててみたかたもきっとたくさんいるはず。そして・・・きっとほとんどの方が1ヵ月かそこらで枯らしてしまったのではないでしょうか? じつは、わたしもその一人です。

 

ラベンダーは地中海沿岸が原産の植物です。

 

原種のラベンダーは、寒さや乾燥に強い反面、高温多湿に弱く、日本の梅雨や真夏の暑さは苦手です。そのため、冷涼な北海道などなら露地栽培できますが、関東以西で庭に植えようと思えば、暑さに強い品種を選ばなければ夏を越せずに枯らしてしまうのです。

 

ではラベンダーにはどんな種類があり、どんなラベンダーなら関東以西でも庭で育てやすいのか、見ていきましょう。

 

ラベンダーの種類を、代表的な6つの系統でご紹介!

ベンダーは、地中海沿岸が原産のシソ科ラベンダー属の植物です。一口にラベンダーといっても、さまざまな系統に分かれていて、系統によりそれぞれ性質が異なります。

 

ここでは、代表的な6つの系統別にラベンダーの特徴と、その性質を紹介します。

 

1、アングスティフォリア系

中海沿岸でも冷涼な、イギリスのような気候の場所に育つラベンダーです。

 

そのため「イングリッシュ・ラベンダー」と呼ばれることが多いのがアングスティフォリア系のラベンダーです。基本的なラベンダーなので「コモン・ラベンダー」と呼ばれたり、他のラベンダーと区別するため、「トゥルー・ラベンダー」「真正ラベンダー」と呼ばれたりします。

 

花期は5月下旬~6月中旬

草丈50~60cm

 

青紫色の粒のような花は、とても香りが強いのが特徴です。そのため、この系統のラベンダーは香料を採るために栽培されます。香料以外にもドライフラワーにしたり、ラベンダースティックなどのクラフトに利用したり、お茶やお菓子の香りづけに使われるなど、さまざまに利用されています。

 

青紫色の花の色は美しく、緑の小さな葉はみずみずしい印象、さらに香りも良いので庭素材には最適です。草丈50~60cmほどの半球形の叢(くさむら)はとても爽やかな印象がします。

 

アングスティフォリア系のラベンダーは冬の寒さにとても強く、-15度くらいまで耐えます。その反面、高温多湿に弱く、関東以西で庭植えで育てるのは難しいラベンダーです。

 

代表的な品種は「ヒドコート」や、北海道の富良野に植えられている「オカムラサキ」です。

 

わたしの住んでいる関東でも花の時期にイングリッシュ・ラベンダーの鉢花が花屋の店頭に並ぶのでつい買ってしまいますが、そのたびにダメにしてしまいます。

 

2、スパイカ系

中海沿岸でも西側の方やポルトガルに自生するのがスパイカ系のラベンダーです。夏の暑さに比較的強いのが特徴です。スパイカ系のラベンダーは「スパイク・ラベンダー」または「ラティフォリア・ラベンダー」と呼ばれます。銀灰色の幅の広い特徴的な葉があるので「ヒロハ・ラベンダー」と呼ばれることも。

 

スパイカ系は、アングスティフォリア系のラベンダーから甘さを引いた、すっきりとした香りをもちます。

 

花期はアングスティフォリア系よりも2ヵ月以上遅く、8月初旬~9月中旬

草丈50cm

 

夏の暑さに比較的強いとはいえ、日本の高温多湿になる夏は苦手です。関東以西の庭植えで、夏越しさせるのは難しいラベンダーです。

 

3、ラバンディン系

ングスティフォリア系とスパイカ系が自然交雑されて、または人工交配させてできたのが、ラバンディン系のラベンダーです。香料用の精油を採るために作出されたラベンダーで、花だけでなく葉からもややツンとした強い香りがします。

 

花期は7~9月

大型に育つものが多く、草丈は1mほど

 

ラバンディン系は、耐寒性も耐暑性もあるので、庭でもっとも育てやすいラベンダーです。

 

代表的な品種は「グロッソ」「インプレス・パープル」「アラビアンナイト」「プロバンス」「スーパーセビリアンブルー」。

 

4、ストエカス系

じラベンダー属の植物ですが、アングスティフォリア系など他のラベンダーとは大きく趣が異なるのがストエカス系のラベンダーです。

 

楕円形の花穂の先から数枚の大きな花びら(*正しくは花びらではなく苞葉です)が伸び、まるでうさぎの耳のような花形がかわいらしい印象です。ストエカス系は、日本では「フレンチ・ラベンダー」と呼ばれます。ヨーロッパでは地域により「イタリアン・ラベンダー」「スパニッシュ・ラベンダー」とも呼ばれています。

 

ストエカス系のラベンダーの香りは他に比べて弱いのですが、甘さのある良い香りです。

 

花期は4月上旬~6月中旬

草丈50~60cm

 

ストエカス系ラベンダーは耐暑性が強く、関東以西でも庭植えすることができます。耐寒性は-5度まで。ストエカス系は香りは弱いものの愛らしい花形で耐暑性もある、庭植えに適した観賞用のラベンダーといえます。

 

代表的な品種は「アボンビュー」「キューレッド」。

 

5、プテロストエカス系

般に「レースラベンダー」または「ファーン・ラベンダー」と呼ばれるのがプテロストエカス系のラベンダーです。細かい切れ込みの入った繊細な印象の葉が特徴です。ツンとした、薬っぽさを感じさせる香りがします。

 

四季咲き性をもちますが、耐寒性も耐暑性も弱いので、育てるのが難しい上級者向けのラベンダーです。温室できちんと管理すれば、通年、花を咲かせてくれます。

 

6、デンタータ系

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starr-120613-9680-Lavandula_dentata-leaves-Lowes_Nursery_Kahului-Maui / Starr Environmental

本の夏の暑さに耐えるのがデンタータ系のラベンダーです。

 

花茎が太くしっかりとしていて、大型に育ちます。「デンタータ」は、ラテン語で「歯のような」という意味。ぎざぎざの切れ込みがある、ユニークな葉の形からつけられた名称です。「デンタータ・ラベンダー」、「フリンジド・ラベンダー」ときに「フレンチ・ラベンダー」と呼ばれます。

 

花期は5~8月ですが、株が充実してくれば秋にも咲きます。

草丈は60~80cm

 

暑さには強いのですが、梅雨の蒸れは苦手です。梅雨の時期には株を刈りこんで、風通しをよくします。

 

ラベンダーの選び方、人気品種、育て方

まざまな系統があるラベンダーですが、もっともラベンダーらしいアングスティフォリア系やスパイカ系を庭で育てられるのは関東より北、または信州などの冷涼な気候の地域です。

 

関東以西で庭植えするならラバンディン系、ストエカス系、デンタータ系から選びましょう

 

花屋の店頭ではかならず商品タグで何系のラベンダーか確認を。もっとも確実なのが、系統を表示してあるネット購入です。ラベンダーの人気品種を系統別に紹介します。

 

イングリッシュ・ラベンダー(アングステフォリア系)


●STイングリッシュラベンダー(アングスティフォリア)トルー3号ポット苗【ハーブガーデン】

りの良いアングスティフォリア系のラベンダーです。寒さにとても強く、極寒地以外なら庭で常緑で冬越しします。高温多湿は苦手なので、冷涼な気候の地域で育ててください。関東以西で、庭で育てることはできません。夏に枯らしてしまいます。

 

水はけのよい、乾いた日向を好みます。気候さえ合えば、植えっぱなしでも大丈夫です。多肥を嫌うので肥料は必要ありません。

 

ラベンダー「ボゴング」(ラバンディン系)


ハーブ 苗 5株セットラベンダー ボゴングラバンジン系

ングリッシュ・ラベンダーとスパイク・ラベンダーの交配で生まれたラバンディン系のラベンダーです。草丈は1mくらいまで伸び、大きな叢(くさむら)をつくります。花穂が5~6cm、花茎が40cmほどになるので、ラベンダースティックやリースづくりにも向きます。

 

水はけのよい、乾いた日向で、肥沃でない土を好みます。雨の多い地域では、畝を作ると水はけがよくなります。花後は株を刈りこんで、風通しをよくします。関東以西で庭植えできます。

 

ラベンダー「グロッソ」(ラバンディン系)


香りのボーダー♪グロッソラヴェンダー(ラベンダーグロッソ・ラヴァンジングロッソ) ハーブ苗12ポット Grosso Lavender

ベンダー「グロッソ」は、南フランスで香料用に栽培するために作られた、香り高い品種です。

 

耐暑性が高いので、関東以西で庭植えできます。冬は-10度になると枯れることがあるので、厳寒地には向きません。

 

ラベンダー「グロスブルー」(ラバンディン系)


ラベンダー・グロスブルー(ラバンディン) ハーブ苗

っとも濃い紫色をしたラベンダーです。つぼみのときから濃い紫色で、庭の彩りに最適です。ラバンディン系なので、関東以西で庭植えできます。

 

ラベンダー「ストエカス」(ストエカス系)


ラベンダー・ストエカス ハーブ苗 ストエカス系ラベンダー

ベンダー「ストエカス」は、ストエカス系ラベンダーの原種です。草丈は50~60cm。銀灰色のきれいな叢(くさむら)をつくります。

 

花穂の一番上にうさぎの耳のようなリボンをつけるのが特徴です。

 

ストエカス系のラベンダーは暑さには比較的強く、関東以西でも夏越しできます。とはいえものすごく暑さに強いわけではないので、夏はなるべく涼しいところが適します。水はけのよい日向を好みます。

 

ラベンダー「キュー・レッド」(ストエカス系)


ラベンダー・キューレッド ハーブ苗 ストエカス系ラベンダー

イナップルのような楕円形の花穂は濃い赤紫で、その先にピンク色のかわいらしい苞がつくストエカス系のラベンダーです。ストエカス系ラベンダーは、関東以西で庭植えできます。

 

ラベンダー「エンジェル」(ストエカス系)


ラベンダー エンジェル ポット苗 2株(入荷予定:2016年10月頃)

い紫色の花をつける花穂の上に、まるで天使の羽のような白い苞がつく品種です。ストエカス系ラベンダーは、関東以西で庭植えできます。

 

ラベンダー「デンタータ」(デンタータ系)


デンタータラヴェンダー(フリンジラヴェンダー・フリンジドラヴェンダー・フレンチラヴェンダー・トップドラヴェンダー) ハーブ苗 9vp Dentata Lavender

灰色のぎざぎざの葉が特徴のデンタータは、耐暑性の高い品種です。関東以西でも庭で夏越しすることができます。

 

梅雨時の蒸れに注意して管理すれば、銀灰色のきれいなボーダーや生垣をつくることができます。

株が充実すれば、初夏と秋の年に2度、花を楽しむことができる、楽しみの多い品種です。

 

イギリスの童謡「ラベンダーズブルー」(Lavender’s Blue)のはなし

ギリスで17世紀ごろから歌われている「ラベンダーズブルー」という童謡(ナーサリー・ライム)があります。イギリスの子守歌の定番として、今も歌いつがれています。

 

歌詞を一部、原文と訳文で紹介しましょう。

 

Lavender’s blue, dilly, dilly, lavender’s green,
When I am king, dilly, dilly, You shall be queen.
Who told you so, dilly, dilly, who told you so?
‘Twas my own heart, dilly, dilly, that told me so.

ラベンダーは青 ラベンダーは緑
僕が王様なら 君は王女
誰がそう言ったの?
僕の心がそう言ったのさ

 

 

とてもゆったりとした曲調のこの歌は、2015年公開のディズニーの実写版「シンデレラ」の挿入歌として注目を集めました。高畑充希さんが歌ったこの歌を、覚えている方もいらっしゃるでしょうね。

 

ラベンダーの花色は青紫色。青紫色といえば「ロイヤルブルー」ともいわれる王族の色です。

 

でも、ラベンダーは庶民の生活にねざした花。王族の花ではありません。

 

そんなところから生まれた歌なのかもしれませんね。

 

まとめ

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ラベンダーについてまとめてみました。ラベンダーはその薬効が注目され、古くから庶民に愛されてきた花です。とくに気持ちをリラックスさせる鎮静効果にすぐれているので、安眠をもたらすハーブとして知られています。その効果を試してみた方もいらっしゃるでしょうね。──結果はどうでしたか? 微妙でしたか?

 

以前、ハーブやアロマにお詳しい女性医師にお話を訊いたとき、こういう話をしてくださいました。

 

「脳で香りをつかさどる領域は、海馬の近くにあります。海馬は記憶したり、記憶を呼び起こしたりするのに重要な役割をもちます。このことから人は、香りと記憶が結びつきやすいという特性があります。これを生活にうまく利用すると、思わぬ効果が得られるんですよ。

 

たとえば枕まわりにラベンダーの香りのするものを置いておき、眠るときには必ずラベンダーの香りをかぐという習慣づけをします。それを海馬が覚えてしまうと、昼間にラベンダーの香りをかいだだけで眠くなったりします。勉強するときにいつもミントの香りを漂わせておき、ミントの香り=集中する時間と海馬に記憶させることもできます」

 

お医者さまですから、「ラベンダーには安眠効果があります」なんて民間療法の受け売りをお話しするわけにはいきませんから、きちんとした医学的根拠に基づいた説明をしてくださいました。

 

コツは「習慣づけ」にあるようです。どうぞ、参考にしてくださいね!

 

 

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